

∩・∀・)こんにちは、筋肉料理人です!今日の料理はイイダコとオクラの煮付けです。イイダコは皆さんお馴染みの小さなタコで、冬場には名前の由来になった卵が胴の部分に入ります。煮付けをはじめ、様々な料理にして美味しいです。胴に卵が入った時期が旬とされるので、卵が入っていない時期はどうかと言うと、卵が入って無くても十分に美味しく食べられます。今日はイイダコとオクラをさっと短時間煮た煮付けにします。
イイダコとオクラの煮付け
材料4人分
イイダコ 250g
オクラ 1パック
生姜 20g
塩 適宜
A
しょう油、みりん、砂糖 各大さじ4
水、日本酒 各120ml
昆布 5g
タカノツメ 1本
作り方
1)イイダコは目がついている方の胴をめくり、墨袋をつまみだします。目の上に切れ目を入れて骨抜きで目を取り、ゲソを左手でつかんで嘴を押し出し、それを骨抜きで取ります。墨袋、目、嘴を取ったらボウルに入れ、たっぷりの塩をふりかけて揉み、ヌメリを取ります。その後、流水で洗って塩を流します。イイダコの下処理は過去記事→「
子持ちイイダコと大根の煮物、子持ちイイダコの下処理」をご覧ください。


2)オクラはヘタとガクを切り取ります。塩をまぶして指先でこすって産毛を取ります。その後、水で洗っておきます。生姜は薄切りにします。

3)鍋にAを入れて30分程置いて昆布を伸ばします。

強火にかけて煮立ったら下処理したイイダコと生姜を入れます。再沸騰してから3分煮ます。1分経ったところでオクラを入れ、不織布(リード)で落し蓋をします。


再沸騰してから3分煮たら火を消し、そのまま粗熱が取れるまで置きます。時々、煮汁をすくってイイダコに回しかけます。


粗熱が取れたら、大きなイイダコは食べやすく切って鍋に戻します。


このまま一晩冷蔵庫に入れると更に味が染みます。お好みのタイミングで器に盛って頂きます。




イイダコとオクラの煮付けの完成です!短時間でさっと煮たイイダコは身が柔らかで癖が無く、噛むと旨味はしっかりあって美味しいです。プリッとした食感がとてもいいです。そして一緒に煮たオクラはイイダコの旨味を吸ってこれも美味しい。オクラを一緒に煮付けると如何にも夏って感じがするのが良いし、栄養面でも安心できます。夏の煮付けも美味しいですね。
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