

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏むね肉の花椒照り焼きの作り方です。鶏むね肉はブロックのままぽん酢しょう油で下処理、加熱しても固くならないようにします。それを電子レンジで火入れしてフライパンで焼き目をつけ、照り焼きにしてから花椒をふります。花椒の痺れる辛みが癖になる、美味しい照り焼きになります。花椒は麻婆豆腐に使われる中華スパイスで、痺れる爽やかな辛味が特徴のスパイスです。これ一振りでレトルトの麻婆豆腐も一味変ります。様々な料理に使えるので、買っておくと便利なスパイスです。このレシピでは鶏むね肉を電子レンジ加熱してからフライパンで焼きます。一見、手間がかかるように思えますが、電子レンジを使う事で短時間にしっかり加熱出来て、最初からフライパンで焼くより簡単、短時間で作れます。
鶏むね肉の花椒照り焼き、痺れる甘辛がくせになる美味しさ!作り方動画まずは動画をご覧ください。
材料2人分
鶏むね肉 1枚(300~350g)
お好みのサラダ野菜 適宜
サラダ油 大さじ1/2
花椒 小さじ1/4~お好みで
一味唐辛子 適宜
A:鶏むね肉の下味調味料
ぽん酢しょう油、日本酒 各大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
黒こしょう 適宜
B:照焼きのタレ
しょう油、みりん、酢、砂糖 各大さじ1・1/2
作り方
1)鶏むね肉は全体をフォークで刺して穴だらけにし、ポリ袋に入れてAを加えて口をとじ、軽くもんだら室温に15~30分置きます。※ぽん酢しょう油、日本酒の効果で鶏むね肉を加熱しても固くならないようにします。※室温に置くことで肉の温度を上げ、熱が入りやすくなるようにします。



2)耐熱皿に1)の鶏むね肉の皮を下にしてのせます。ラップをかけ、電子レンジ加熱します。※電子レンジ加熱時間の目安は鶏むね肉1gに対し、電子レンジ600wで1秒です。鶏むね肉300gなら300秒(5分)加熱し、鶏むね肉が350gなら350秒(5分50秒)加熱します。
※加熱むらを防ぐために、半分加熱したところで肉を返してください。重要です!


3)照り焼きのタレを作ります。2)で加熱した鶏むね肉の耐熱皿に肉汁が出ているので、これとBを混ぜておきます。



4)フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、2)の鶏むね肉の皮目に焼き目をつけます。※焼き目は皮目だけでいいです。


焼き目がついたら3)のタレを加え、肉を返しながら煮詰めます。

肉を返しながら、フライパンの上を滑らせて混ぜながら煮詰め、タレにとろみが出て泡が大きくなったら火を消します。すぐに取り出さず、5~10分、置いて鶏むね肉の温度を下げ、肉汁を落ち着かせます。
5)少し冷めたらお好みの厚みに切って盛り付けます。柔らかいので厚めに切るのがお勧めです。お好みのサラダ野菜を添えます。ここではコンビニキャベセンを中心に添えています。


フライパンに残ったタレをかけます。

そして花椒をふります。


花椒は痺れる辛さなので、ピリ辛も入れたい時は一味唐辛子もふってください。花椒と一味唐辛子を合わせると、麻婆豆腐のような辛みになります。




鶏むね肉の花椒照り焼きの完成です!食べると花椒の痺れる辛さが口に広がり、酸味とのある甘辛で柔らかな鶏むね肉が激ウマです!花椒は痺れる辛さが特徴ですが、爽やかな風味もあってこれからの季節にいい感じです。そして鶏むね肉が柔らかでパサつきなく、旨味が敷かk利あるので美味しい!酒のつまみにもいいし、酸味も入っているので夏場の弁当にはばっちり合います。ぽん酢しょう油で下処理→電子レンジ加熱→フライパンと工程は多いですが簡単で、どなたが作っても同じように美味しくできます。鶏むね肉の花椒照り焼きをお試しください。
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2023/01/27 編集