

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は旬のあさりと新玉ねぎを使った、新玉ねぎとあさりのバター焼きです。新玉ねぎは縦半分に切って電子レンジ加熱、柔らかくしてからフライパンで焼き目をつけ、新玉ねぎのステーキにします。そこにあさりを入れてバター酒蒸しにします。すると、とろりと柔らかく甘い新玉ねぎに、あさりの塩気と旨味、バターの風味が入って、箸が止まらない美味しさになります。新玉ねぎとあさりは3~4月が旬の盛りなので、コスパ良く美味しい料理が作れます。

上の画像が今回使った新玉ねぎとあさりです。新玉ねぎは3月から5月にかけてが旬で、水分が多くて瑞々しく、辛みが少なく甘いのが特徴です。煮ると溶けやすいので、サラダで使う事がおおいです。小さく切って加熱すると溶けやすいですが、丸ごと、あるいは今回のレシピのように半分に切って使うと、加熱後も形が残り、とろりと甘くなります。これとあさりバターを組み合わせ、新玉ねぎのステーキにあさりの旨味と塩気、バターの風味を入れて激ウマに頂きます。
あさりは使う前に砂抜きしましょう。3%の食塩水(水500mlなら塩大さじ1、水2リットルなら塩大さじ2)に最低1~2時間、できれば半日漬けて砂を抜き、殻同士をこすり合わせるようにして洗ってから使います。※バットに入れ、上にアルミホイルをかぶせておきましょう。静かな場所で砂抜きします。
新玉ねぎとあさりのバター焼き材料 3人分
新玉ねぎ 3個(中くらいのサイズ、3個で500~600g位)
あさり 400g
日本酒 1/2カップ
バター 15g
刻みねぎ 適宜
黒こしょう お好みで
まずは作り方動画をご覧ください。
作り方
1)あさりは砂抜きし、殻同士をこすり合わせて洗っておきます。
2)新玉ねぎは根元を少し切り、皮をむきます。縦半分に切り、穂先の方から半分くらいまで切り込みを入れておきます。※根元を切る時、切り落とさずに皮を少し残しておくと、そこから皮を簡単にむけます。





3)耐熱皿に新玉ねぎの切り口を下にしてのせます。ラップをかけて、柔らかくなるまで加熱します。※加熱時間の目安は新玉ねぎ1gに対し、電子レンジ600wで1秒です。新玉ねぎが500gなら500秒になるので、8分20秒加熱し、加熱後に爪楊枝を刺してみて柔らかくなっているか確認します。


4)フライパンにバターを入れて中火にかけます。3)の新玉ねぎの切り口を下にして入れます。新玉ねぎの位置を少し動かしながら加熱し、切り口に焼き目がついたら、あさりを入れ、日本酒をかけてフタをして蒸します。





あさりの殻が開いたら出来上がりです。皿に盛り付け、フライパンに残ったスープをかけます。黒こしょうをふって刻みねぎをちらします。お好みでぽん酢しょう油を少しかけても美味しいです。




新玉ねぎとあさりのバター焼きの完成です!電子レンジ加熱してから焼き目をつけた新玉ねぎは、とろりと柔らかくて箸で切れます。食べるとさっぱりした甘味にあさりの旨味と塩気、バターの風味が重なって激ウマです。新玉ねぎを食べてはあさりを幾つか無言で食べる、ビールを飲んで新玉ねぎを・・・こんな感じでどんどん食べられちゃう美味しさでした。新玉ねぎとあさりの旬が重なる、今の時期にお勧めの料理です。
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