

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!今日の料理は鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き鍋です。名前の通り、鶏肉を使ったすき焼きなんですが、実は九州には鶏を使ったおもてなし料理の文化があって、来客があった時、ハレの時に地鶏を潰して鶏料理っを作ったそうです。それを参考にして、すき焼きレシピにアレンジしました。
鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き鍋材料4人分
鶏もも肉 1枚(300g)
鶏レバー 250g
卵 4個
白菜 1/4個
玉ねぎ 1個
春菊 1束
長ねぎ 1本
生シイタケ 4個
エノキダケ 1株
焼き豆腐 1丁
糸こんにゃく 200g
砂糖 1/2カップ
しょう油 1/2カップ
日本酒 1/2カップ
サラダ油 小さじ2

作り方
1)白菜はざく切りにします。春菊は茎を5㎝位に切り、葉は長く切ります。玉ねぎは縦半分に切り、それを1㎝幅の半月に切ります。長ねぎは斜めに1㎝幅に切ります。生シイタケは軸を切り取り、かさに飾り包丁を入れておきます。糸こんにゃくはざっくりと切り、下茹でしておきます。焼き豆腐は8等分に切ります。




2)鶏もも肉は8等分に切ります。鶏レバーは一口大に切ります。※鶏レバーに鶏ハツ(心臓)がついている時は、包丁で切り開き、中の血をしごきだしておきます。鶏レバーは血抜きとかしなくてもいいです。



3)すき焼き鍋にサラダ油を入れて中火にかけます。鶏もも肉の皮を下にして入れ、焼き目がつくまで焼きます。焼き目がついたら鶏レバーを入れます。すぐに砂糖を鶏レバー、鶏もも肉にまぶしいて炒めます。※鶏もも肉、鶏レバーの生の部分に砂糖をまぶして加熱することで、肉が固くなるのを防ぎます。かなり効果があります。



4)肉の色が変わったら、日本酒、しょう油を入れ、肉をすき焼き鍋の端に寄せます。空いた部分に玉ねぎ、白菜を入れ、フタをして熱を通します。




5)5分程煮たら、春菊の葉を除く材料を入れ、フタをして2~3分熱を入れます。


最後に春菊の葉を入れて出来上がりです。

お好みで溶き卵につけて頂きます。





鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き鍋の完成です! 鶏もも肉は皮には焼き目をつけ、身の方は生のうちに砂糖をまぶします。鶏レバーは生鵜のうちに砂糖をまぶして焼くので、どちらも柔らかで味が染みていて美味しいです。野菜や焼き豆腐と一緒に溶き卵につけて食べると更にいけます。締めには定番のうどんか、ご飯を入れて卵でとじて雑炊にするのもお勧めです。このレシピも後ほど動画化予定です。
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