

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理はマエビ(芝エビ)の煮つけです。有明海産のマエビを甘めの煮つけにしました。有明海周辺ではマエビと呼びますが、芝エビです。こちらでは秋から春にかけてお店に並びます。お値段安く、買いやすいエビで、料理はかき揚げ、から揚げにしたり、フライパンで焼いてもいけるし、煮てもいけます。一押しはかき揚げかから揚げですが、油を出すのが面倒なので煮つけにしました。煮つけなら煮るのは短時間で大丈夫で、その後、一度冷まして煮汁をなじませて食べると美味しいです。昔、居酒屋さんでアルバイト料理人をやってた頃、冬場にこれをお通しで出してました。その店にはフライヤーがあったので、から揚げで出すことが多かったです。
マエビ(芝エビ)の煮つけ、角と尻尾を切り取ると食べやすくなります。材料4~5人分
マエビ(芝エビ) 450g
生姜 10g
タカノツメ 1本
A
しょう油、みりん、砂糖 各大さじ3
水 大さじ6
日本酒 大さじ6
作り方
1)マエビの下処理をします。下の画像がマエビです。


全長10㎝弱、長いひげと角、尻尾にトゲがあります。殻は柔らかいですが、角とトゲが固いので、角は付け根から、尻尾のトゲもキッチンハサミで切り落とします。



2)生姜は薄切りにしておきます。タカノツメはタネを取り出しておきます。鍋にAとタカノツメを入れて煮立て、マエビと生姜を入れます。混ぜながら煮立て、煮立ったら、ペーパータオル(リード)で落し蓋をします。軽く煮立つ火加減で3分煮たら火を消し、冷めるまで休ませます。※エビは長時間煮ると身が縮みます。加熱後、冷ますことで味をしみこませます。





冷めたら出来上がりです。



マエビ(芝エビ)の煮つけの完成です! 角と尻尾を切り取っているので殻ごと食べられます。殻ごと煮つけているので小エビですが味はいいです。そして殻ごと食べるのでカルシューム補給にはバッチリでしょう。今回は角と尻尾を切りましたが、実は結構、面倒な作業です。お店のお通しでは切ってないことも多いと思います。角付きの時は頭と尻尾を残して食べるといいです。気にせず食べてると角が口の中に刺さるのでご注意ください。
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