スポンサーリンク

マエビ(芝エビ)の煮つけ、角と尻尾を切り取ると食べやすくなります。

マエビ、芝エビの煮つけ026
 


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理はマエビ(芝エビ)の煮つけです。有明海産のマエビを甘めの煮つけにしました。有明海周辺ではマエビと呼びますが、芝エビです。こちらでは秋から春にかけてお店に並びます。お値段安く、買いやすいエビで、料理はかき揚げ、から揚げにしたり、フライパンで焼いてもいけるし、煮てもいけます。一押しはかき揚げかから揚げですが、油を出すのが面倒なので煮つけにしました。煮つけなら煮るのは短時間で大丈夫で、その後、一度冷まして煮汁をなじませて食べると美味しいです。昔、居酒屋さんでアルバイト料理人をやってた頃、冬場にこれをお通しで出してました。その店にはフライヤーがあったので、から揚げで出すことが多かったです。

マエビ(芝エビ)の煮つけ、角と尻尾を切り取ると食べやすくなります。

材料4~5人分

マエビ(芝エビ) 450g
生姜 10g
タカノツメ 1本

A
しょう油、みりん、砂糖 各大さじ3
水 大さじ6
日本酒 大さじ6

作り方

1)マエビの下処理をします。下の画像がマエビです。

マエビ、芝エビの煮つけ001
マエビ、芝エビの煮つけ002

全長10㎝弱、長いひげと角、尻尾にトゲがあります。殻は柔らかいですが、角とトゲが固いので、角は付け根から、尻尾のトゲもキッチンハサミで切り落とします。

マエビ、芝エビの煮つけ003
マエビ、芝エビの煮つけ004
マエビ、芝エビの煮つけ005



2)生姜は薄切りにしておきます。タカノツメはタネを取り出しておきます。鍋にAとタカノツメを入れて煮立て、マエビと生姜を入れます。混ぜながら煮立て、煮立ったら、ペーパータオル(リード)で落し蓋をします。軽く煮立つ火加減で3分煮たら火を消し、冷めるまで休ませます。※エビは長時間煮ると身が縮みます。加熱後、冷ますことで味をしみこませます。

マエビ、芝エビの煮つけ008
マエビ、芝エビの煮つけ009
マエビ、芝エビの煮つけ011
マエビ、芝エビの煮つけ013
マエビ、芝エビの煮つけ014

冷めたら出来上がりです。

マエビ、芝エビの煮つけ028

マエビ、芝エビの煮つけ024

マエビ、芝エビの煮つけ039

マエビ(芝エビ)の煮つけの完成です! 角と尻尾を切り取っているので殻ごと食べられます。殻ごと煮つけているので小エビですが味はいいです。そして殻ごと食べるのでカルシューム補給にはバッチリでしょう。今回は角と尻尾を切りましたが、実は結構、面倒な作業です。お店のお通しでは切ってないことも多いと思います。角付きの時は頭と尻尾を残して食べるといいです。気にせず食べてると角が口の中に刺さるのでご注意ください。

関連動画







スポンサーリンク

コメント

非公開コメント

筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

著作権は放棄しておりません。
コンテンツの無断使用はご遠慮下さい。

YSP久留米バナー

お友達のお店です。
安心、信頼のバイク屋さん。

スポンサーリンク

 
男の料理ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター

レシピブログ

無断転載禁止です。 please do not reprint without my permission.