

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日は料理は新玉ねぎのマーボーあんかけです。新玉ねぎを丸ごとレンジ蒸しし、焼き目をつけて皿に盛り、マーボーあんをかけます。マーボーあんの突き抜ける、しびれる辛さと新玉ねぎのとろりとした甘味のが合わさって、とても美味しい、ビールもいければご飯もいける料理です。

新玉ねぎは早いものは1~2月に出始めますが、本格的な旬はやはり春で、これから6月にかけてお安く出回ります。安いのでついつい買っちゃいますが、新玉ねぎは水分が多く、辛味が少ないので生食向き。生食で毎日食べるのは飽きるし、刻んで加熱調理すると溶けちゃうので、特に煮込みには使いにくいです。そんな新玉ねぎを存在感たっぷりの主役にしたのが今日の料理です。新玉ねぎをレンジ蒸しし、フライパンで焼き目をつけます。これは、そのまま食べても美味しいくらいで、何時もはぽん酢をかけた程度で食べてますが、今日はマーボーあんをかけて刺激たっぷり、ボリュームたっぷりに作ります。まずは作り方動画をご覧ください。
新玉ねぎのマーボーあんかけ、丸ごと新玉ねぎ材料 2人分
豚ひき肉 160g
新玉ねぎ 2個
長ねぎ 1本
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ2
豆板醤 小さじ1~お好みで
ラー油、花椒 お好みで
ごま油 大さじ1
水溶き片栗粉 片栗粉、水 各大さじ1
A
オイスターソース 小さじ2
しょう油 小さじ2
砂糖 小さじ2
鶏がらスープの素 小さじ1
花椒 小さじ1/2
水 220ml
作り方
1)長ねぎは粗みじん切りにします。軸方向に十字に切れ目を入れ、5ミリ幅くらいで切るといいです。

2)新玉ねぎは皮をむき、縦方向半分に切ります。切ったら、穂先の方に、半分くらいの切れ目を入れます。
皮をむく時は穂先の方を切り落とす時、完全に切り離さず、皮一枚残しておきます。根元の方も薄く切り落とし、皮一枚残します。そうしてから、穂先と根本を引っ張ると皮が簡単にむけます。(動画をご覧ください)※根元の方を薄く切ることで芯を少し残し、加熱した時にバラバラになるのを防ぎます。




3)耐熱皿に新玉ねぎの切り口を下にしてのせ、ラップを掛けて電子レンジ加熱します。最初は600wで7分加熱し、加熱後に爪楊枝を刺して柔らかくなったか確認します。固い時は追加で1~2分単位で柔らかくなるまで加熱します。



3)フライパンにごま油大さじ1/2を入れて火にかけ、3)の新玉ねぎの切り口を下にして入れます。焼き目がついたら皿に盛り付けます。切り口を上にして盛りましょう。



4)同じフライパンにごま油大さじ1/2をいれ、豆板醤、おろしにんにく、おろししょうがを加えて炒めます。炒めることでごま油に辛味と香りを移します。続いて豚ひき肉を入れて炒め、色が変わってきたら、刻んだ長ねぎを加えて炒めます。豚こま肉に焼き目がついてきたら、Aを加えて1~2分沸騰させます。






一旦、火を消します。沸騰が収まったら、水溶き片栗粉を大さじ1加えては混ぜるを繰り返し、とろみを付けます。※水溶き片栗粉は使う直前に混ぜてから加えます。水溶き片栗粉を数回に分けて入れることで、ダマになるのを防ぎます。



とろみが付いたら強火にかけます。混ぜながら沸騰させ、とろみを安定させます。

マーボーあんを新玉ねぎにかけます。

仕上げに花椒をお好みでふります(動画では見挽きの花椒をかけています)。これまたお好みでラー油をかけます。

丸ごと新玉ねぎのマーボーあんかけの完成です!




新玉ねぎが主役の主菜級の料理です。マーボーあんは麻婆豆腐の豆腐抜きと同じで、豆板醤、花椒を効かせ、ラー油で仕上げるので、突き抜ける辛さと痺れる辛さの刺激がたまりません。そして新玉ねぎはとろりと甘くて柔らかく、口の中でマーボーあんの辛味と合わさって美味しいです。刺激があるのでビールはいけるし、マーボーあんはご飯と合うので、ご飯と一緒に食べも美味しいです。新玉ねぎは生食以外にぱっとした料理が少ないですが、丸ごとレンジ蒸しすることで新玉ねぎの甘みが引き立ち、主役級の料理を作れます。このレシピでは刺激とボリュームが入って美味しくなりますので、一度お試しください。
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