


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ メシ通さんの
レシピ記事が更新されたのでお知らせです。今回は旬のアジを使ったアジ丼の紹介です。
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アジは身近なお魚、年中、魚屋さんに置いてあり、刺身から焼き、煮、揚げと、料理法を選ばず美味しく食べられる魚です。そのアジですが、旬は初夏になります。

旬は初夏、産卵前の脂がのったのが美味しいとされています。ここが曲者でして、アジって地域によって産卵時期が違うらしく、しかも、同じマアジでも瀬付きのもの(回遊しないもの)、回遊するものがいて、それぞれに味が違います。ものとしては瀬付きの産卵前が一番ってことになろうかと思います。というふうに、一概に今の時期とは言いにくい面もありますが、何時食べても美味しいのがアジでもありますから、今が旬って事で作ってみました。

使ったのは20cm位の小アジです。さばいてみると、小さいながら白子と真子を持っていて、産卵前とわかりました。そして、小さいけど脂がのっています。そして、胃の中には小エビがはちきれんばかりに入っていて、こんだけ食えば脂ものるだろうなあって感じです。

おろした身は小骨を取って酢洗いしてから料理しました(酢洗いはメシ通さんの記事を見てね)。これを漬けにしてから、丼にしたわけですが、九州の漬けと言えば博多のゴマサバ、大分のりゅうきゅうがあります。

ゴマサバはサバの刺身をごまだれに漬けたもの。りゅうきゅうは刺身をしょう油とみりんのタレに漬け込んだものです。ゴマサバのごまタレは刺身しょう油とみりん、ごまで作ります。ごまは白いりごま、すりごま、練りごまなど使ってくります。どれを使うかはお好みです。

香りが強いのは白いりごまをすりおろしたものか練りごま

お手軽なのはすりごま

練りごまは濃厚なごまの風味が出ます。

これらを使ったてれに漬け込んで、アジのゴマサバ風を作りました。

りゅうきゅうの方は、とても簡単。しょう油とみりんを混ぜ

刺身を漬け込むだけ。

そのままで美味しい酒のつまみになります。

味はゴマサバ風のほうが濃厚です。これを丼にしたのがこちらです。ごまアジ丼は卵黄をトッピングして、濃厚さを足しました。

りゅうきゅう丼の方はみょうがの千切りで、爽やかさを足しています。

食べてみると、濃厚なごまアジ丼、さっぱり爽やかなりゅうきゅう丼、どちらも美味しいです。

アジは自分でさばかなくても、刺身用荷降ろしてあるもの、あるいは刺身に切ってあるパック刺身でも作れますので、一度お試しください。レシピはメシ通さんの記事を見てね。
メシ通連載 ごまアジ丼、りゅうきゅう丼
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