


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は牛肉とれんこんのきんぴらです。薄く切って水に晒したれんこんを、牛肉と一緒にきんぴらにします。きんぴらとは和の定番惣菜、千切りにした野菜をしょう油、砂糖、みりん、酒などを使って、甘辛く炒めます。ご飯がいける、酒のつまみになる惣菜です。今日はれんこんを使うので、れんこんは皮をむかずに薄切りしてから使いますよ。


佐賀県はれんこんの産地でして、冬場には地元のれんこんがお店に並びます。上の画像、はすと書いてありますが、れんこんのことです。れんこんは漢字で蓮根と書きますので、蓮(はす)と同じもの、蓮の地下茎です。なので、れんこんと言うときもあれば、「はす」と表示されるときもあります。蓮根を使った料理にも色々ありますが、食感を楽しむならきんぴらでしょう。今回は牛肉と一緒にきんぴらにします。
レシピに入る前にお知らせです。明日から佐賀空港公園で
JA農業まつりが開催されます。日曜まで5日間、開催されますが、私も料理のステージイベントに参加させてもらいます。11時から「
シシリアンおにぎり」作り体験をする予定です。過去記事で作ったシシリアンおにぎりを、参加者の皆さんに作ってもらい、試食してもらう体験イベントです。農業まつりは地場産の特売コーナーや、様々なイベントが開催されて面白いので、お近くの方は、是非、お越しください。買得品、山盛りです。
牛肉とれんこんのきんぴら材料 4人分
牛こま肉 150g
れんこん 200g
にんじん 50g
タカノツメ 1本
ごま油 大さじ1
サラダ油 小さじ1
A
しょう油 大さじ2
砂糖 大さじ2
日本酒 大さじ4
作り方
1)れんこんはたわしで洗い、泥を落とします。皮付きのまま縦半分に切り、それを薄い半月切りにします。切ったら水に晒し、何度か水を替え、水が濁らなくなったらザルにあげます。




2)にんじんは薄切りにします。牛こま肉は小さく切ります。


3)Aは混ぜ合わせておきます。タカノツメは種を取り、キッチンハサミで細かい小口切りにします。

4)フライパンにサラダ油を入れて中火にかけます。牛こま肉を炒め、色が変わったら、取り出しておきます。



同じフライパンにごま油を入れて、強めの中火にかけます。れんこんとにんじん、タカノツメを入れて炒めます。


れんこんに透明感が出てきたら、Aを加えて混ぜながら炒めます。


水分が半分くらいになったら、取り出しておいた牛肉を戻し、水分がほとんど無くなるまで、炒めたらできあがりです。


牛肉とれんこんのきんぴらの完成です!



シャキシャキの蓮根の食感がいいですね。それに牛肉の旨味と食べごたえ、ピリッと辛い甘辛味で美味しいです。今回、酒のつまみに作ったので、味付けを薄目にし、食材の味を生かしています。例えばお弁当に少し添えたいって時は、Aのしょう油と砂糖(日本酒はそのまま)を1.5~2倍にして、味を濃く仕上げるといいです。
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