


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理はコンソメ湯豆腐ベーコン常夜鍋です。薄いコンソメベースの鍋地で湯豆腐、常夜鍋を同時に作っちゃいます。常夜鍋は豚肉の代わりにベーコンを使った、湯豆腐、常夜鍋の簡単アレンジレシピです。
今年は暖冬みたいですが、夜はやっぱり寒い。寒い冬の晩には鍋料理が嬉しいです。ですが寒いと手が込んだ料理をつくるのは、ちょっと億劫ですよね。そんな時、簡単に作れる湯豆腐や常夜鍋がおすすめです。

湯豆腐を美味しく作るコツですが、まず第一に美味しい豆腐を使うことです。豆腐は格安品がありますが、少し奮発して(と言っても100円位です)美味しい豆腐を使いましょう。豆の匂いがする濃厚な豆腐がいいです。男前豆腐店の信吾港町とかの鍋用豆腐はおすすめです。
そして常夜鍋。常夜鍋は青菜と豚肉を使った水炊きみたいなもので、シンプルであるがゆえに、毎日でも食べられるから常夜鍋と言うそうです。青菜にはほうれん草がよく使われます。ほうれん草は冬場が旬で、霜が降りる季節のほうれん草が特に美味しいと言われています。買ってきたら、まず水にさらして泥を落とし、シャキッとさせてから使いたいです。


水に晒すんですが、さらし時間は5~10分位で大丈夫です。あまりに長時間、水につけておくと水腐れしちゃうので注意してください。水にさらして根本の泥を特に注意して洗い流します。

今回、豚肉の代わりにベーコンを使いました。ベーコンでほうれん草と豆腐を巻いて頂きます。
コンソメ湯豆腐ベーコン常夜鍋
材料2人分
ベーコン 10枚
豆腐 1丁
ほうれん草 1~2把
固形コンソメ 1個
日本酒 1/2カップ
作り方
1)ほうれん草は水にさらして泥を落とします。根本に泥が詰まっていなければ、根本を漬けたまま使います。根本は甘くて美味しいのですが固いので、包丁で十字に切れ目を入れます。



今回、使ったほうれん草は若いほうれん草で、茎が柔らかかったので切らずに使っています。通常は茎と葉に分け、茎を先に鍋に入れて使います。
2)土鍋に水500ml、日本酒、固形コンソメを入れて火にかけます。豆腐を一口大に切って入れます。※固形コンソメは出汁代わりです。



3)煮立ってきたら、ほうれん草の茎を先に入れ、1分弱、茎を茹でてから全体を入れます。

半分に切ったベーコンを入れてできあがりです。 ※入りきれないほうれん草、ベーコンは皿盛しておきます。



コンソメ湯豆腐ベーコン常夜鍋の完成です!コンソメ鍋地の中で温まった豆腐が早く食べてと言っているようです。

ほうれん草の根本が、めっちゃ美味しそう。

まずはほうれん草をベーコンで巻いて頂きます。

ぽん酢しょう油にほんの少しつけて頂きます。

ほうれん草の甘みとベーコンの香りが素晴らしいです。次々、食べて、あっという間にほうれん草がなくなります。ですが、若いほうれん草はすぐに熱が通るので、次々入れて頂きます。その時も根本を先に鍋につけ、その後に全体を入れて熱を通します。ベーコンは煮込まずに、温まったくらいで食べるのがいいです。煮込むとベーコン独特の風味が流れちゃいます。

豆腐もベーコンで巻いて食べました。こちらは柚子こしょうを少しつけて食べたら美味しかったです。締めは雑炊、麺、どちらもいけます。ですが、せっかく、低糖質でヘルシーな鍋なので、太りにくい中華麺やパスタ、蕎麦を入れるのがおすすめです。
関連動画
コメント