


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は鶏むね肉のピリ辛ワンタンです。鶏むね肉を細かく叩き、市販のワンタン皮で包み、ごま風味のピリ辛タレで頂きます。四川料理の紅油抄手を鶏むね肉、身近な調味料でアレンジして作りました。
ワンタンは水餃子と似ています。何が違うのか?見た目では大きさが違います。そして、中に詰めるあんの作り方も違いますが、最大の違いは水餃子は主食。ワンタンは点心、軽い食事用の料理というところです。そんな感じで区別されているのですが、今日のレシピは四川風のワンタンをイメージして、酒の肴として作りました。四川風のワンタンは、茹でたワンタンにごま風味の激辛たれをかけたものです。日本人的にはワンタンはスープに浮いてるものと思いがちですが、四川風のワンタンは美味い。今日のレシピは鶏むね肉と身近な調味料を使うので、本家とは違いますが美味しいですよ~
鶏むね肉のピリ辛ワンタン
材料2~3人分
鶏むね肉 1/2枚 150~160g
市販のワンタンの皮 25枚
長ねぎ 10cm
ほうれん草 1株
ラー油 お好みで
A
ぽん酢しょう油 大さじ2
すりごま 大さじ2
おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1/2
砂糖 小さじ1
ラー油 大さじ1/2
B
片栗粉 大さじ1
しょう油 小さじ1
日本酒 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1/2
おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1/4
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
こしょう 少々
作り方
1)長ねぎは細かく切ります。

切った長ねぎの半分とAを混ぜ合わせてタレを作ります。

2)ほうれん草は水にさらします。たっぷりの湯を沸かし、ほうれん草の根本から入れて茹でます。茹で上がったら、冷水で冷まします。冷めたら水気を絞っておきます。こちらをご覧ください。→
ほうれん草ごま和え 、 ビンチョウマグロの漬け


3)鶏むね肉は薄く切ります。薄く切ったら、それを細かく刻み、包丁で叩いてひき肉にします。




ボウルに入れて、残りの長ねぎとBを加え、粘りが出るまで練ります。

4)ワンタン皮でタネを包みます。タネを小さじ大盛りすくい、ワンタン皮にのせます。ワンタン皮の周囲に湿らせた指先で水をつけ、対角線上にたたみましょう。






これで、よく見るワンタンの形になります。ワンタンの包み方はいくつかあって、これの両サイドをつなげたもの。四隅をしぼって、ヒダをつけたものなどいろいろありますが、三角形で全然、問題ないと思います。

5)ほうれん草を茹でた鍋を中火にかけて沸騰させます。沸騰した状態で、1個づつワンタンを入れましょう。※一度に入れるとくっつきます。沸騰してないと、ワンタンが鍋底にふれてくっつきます。


2~3分茹でたら大丈夫なのですが、私は少し柔らかめに茹でるのが好きなので、3~4分茹でました。

茹で上がったら、網杓子ですくって皿に盛ります。

ほうれん草を切って天盛りにします。


とってもいい感じです。これに1)で作ったタレをかけ、追加でラー油をお好みで垂らします。ラー油ですが、これはちょっと無理・・・って位、かけるといい感じです。




鶏むね肉のピリ辛ワンタンの完成です!温かいうちに頂きます。柔らかく茹で上がった、鶏むね肉のワンタンはつるりとして食感良しです。それに、ごまの風味がきいたピリ辛タレが絡み、つるりとした、基本、あっさりなワンタンをピリ辛、コクのあるごま風味で食べるのがいいです。今は冬ですが、これは夏場に食べても美味しそう。鶏むね肉で作ったので、あんの食感は若干、固めではありますが、十分、美味しかったです。
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