


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は鶏むね肉のオーロラソース焼きです。鶏むね肉を塊のままオーロラソースに漬け込み、オーブントースターで塊のまま焼きます。鶏むね肉が驚くほど柔らかく、ジューシーに、美味しく焼き上がります。オーロラソースは基本、ケチャップとマヨネーズを混ぜ合わせて作ります。そのどちらもに肉を柔らかくする効果があり、しかも旨味もありますので、その効果で鶏むね肉が美味しくなります。

それと、今回はオーロラソースにタバスコで辛味を入れます。タバスコは強い酸性なので、タバスコを加えることで肉を柔らかくする効果が高まります。実際、1時間ほど漬け込んだ鶏むね肉を触って見ると、フニャフニャになっており、こんなに柔らかくなるんだと驚かれると思います。
今日はクリスマスイブです。クリスマスといえばクリスマスチキン、ローストチキンが定番料理です。ローストチキンとは本来、丸鶏をローストした料理なんですが、家族が少ないと丸鶏を用意するのはちょっと大げさだし、大変でしょう。そこで塊のままの鶏肉、鶏もも肉や鶏むね肉をローストして代用するのもいいと思います。って事で、今回の鶏むね肉のオーロラソース焼きは、鶏むね肉を塊のまま焼くので、クリスマスチキンの代用としても使えるんじゃないかな?と思います。
鶏むね肉のオーロラソース焼き材料2~3人分
鶏むね肉 1枚300g
ブロッコリー 1/2株
ミニトマト 3個
A
塩 小さじ1/2
ケチャップ、マヨネーズ 各大さじ1
おろしにんにく 小さじ1/2
タバスコ 小さじ1/2
黒こしょう 適宜
B
ケチャップ、マヨネーズ 各大さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
タバスコ 小さじ1/4
作り方
1)鶏むね肉は全体をフォークで刺して、穴だらけにしましょう。※鶏むね肉は肉全体に筋があるので、穴だらけにして筋切りし、調味料が染みやすくなるようにします。また、皮を穴だらけにすることで、余分な脂が抜けやすくなります。


2)筋切りした鶏むね肉をポリ袋に入れます。Aの塩を振りかけ、その後に他の調味料を加えます。ポリ袋の空気を抜いて口を閉じ、手でもみくちゃにして馴染ませましょう。そして室温で30分から1時間漬け込みます。※室温に置くことで馴染みやすくなり、肉の中心温度が上がって熱が入りやすくなります。



3)オーブントースター(グラタンを焼けるタイプ)のトレイにアルミホイルを巻きます。漬け込んだ鶏むね肉の皮を上にしておき、オーブントースターの温度を250℃(1000w)に設定して15分焼きます。途中、焦げすぎる時は上にアルミホイルを被せて、焦げ防止をしてください。


15分焼いたら、そのままオーブントースターの中に10分置いて、余熱で熱を入れます。その後取り出して切りますが、手で触れるくらいまで冷ましてから切ったほうが、肉汁が流れ出さず、柔らかくジューシーになります。


オーブントレイには肉汁と脂が出ています。実はこれは旨味の塊です。切った後、肉汁をかけるとより美味しくなります。ですが、脂もかけることになるので、カロリーを低くおさえたい時はかけずにおきます。


仕上げです。Bを混ぜ合わせ、仕上げ用のオーロラソースを作ります。


皿に切った鶏むね肉を盛り付け、茹でたブロッコリー、ミニトマトを添えます。オーロラソースをお好みでかけて頂きます。





鶏むね肉のオーロラソース焼きの完成です!まずは結論から言います。とっても美味しいです。メッチャ柔らかくてジューシー。そして旨味がしっかりあります。そして辛味も入るので刺激があって、酒がいけます。過去記事で作った鶏むね肉のマヨネーズ焼きが、Youtube で13万再生の大ヒットになっていて、作って食べた方に美味しいと大評判ですが、私的はオーロラソース焼きのほうが美味しかったです。美味しかったので、機会を見てこれも動画にしようと思います。
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