


こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
きょうの料理はサーモンなめろうです。サーモンの刺身を味噌、薬味と一緒に叩いてなめろうにします。なめろうはアジやイワシ、カツオなどで作ることが多いですが、サーモンで作っても美味しいですよ。
なめろうなめろうとは、もともとは漁師料理で、獲れたての魚を船上でさばき、味噌、薬味と一緒に叩いたものだそうで、味がよく、皿まで舐めてしまいそうになることから、なめろうと呼ばれるそうです。青魚で作ることが多いですが、
白身や
イカで作っても美味しいです。サーモンは赤っぽい身をしていますが白身の魚です。なめろうにして不味いはずはないと思いますが、とりあえず作って試してみます。

刺身用で売ってるサーモンは北欧産と南米産があります。今回使ったのはチリ産の刺身用サーモンです。南米産刺身用サーモンは北欧産(ノルウエー)サーモンほど脂は乗っていませんが、身にはしっかり旨味があり、お値段が手頃なのが嬉しいところです。冷凍解凍なので、キッチンペーパーなどで巻いて水分を吸い取ってから刺身にします。
サーモンなめろう、なめろうの作り方材料 1人分
サーモン刺身 75g
長ねぎ 茎を3cm
みょうが 1/3個
大葉 2枚
生姜 1/2かけ(7g)
にんにく 1/2かけ(2g)
味噌 大さじ1~お好みで
七味唐辛子 適宜
大葉(盛り付けよう) 3枚
作り方
1)長ねぎは軸方向に十字の切れ目を入れ、5ミリ幅に切ります。

みょうがは薄く切ります。

しょうがは薄切りし、それを細く切り、それを細かいみじん切りにします。



にんにくはみじん切りにします。


大葉は筒状に巻き、端から細く切ります。
2)サーモン刺身は薄く切ります。ここでは刺身用ブロックを使っていますが、刺身に切ってあるものでもいいです。

薬味、味噌を合わせ、七味唐辛子をお好みでふります。

最初は包丁でザクザクと切り、細かくなってきたら、混ぜながら叩きます。



本来は粘りが出るまで叩きますが、サーモンの身が荒く残っているくらいで皿に盛りましょう。円盤状に形を整え、包丁ですくったら、大葉を敷いた皿に盛り付けます。






サーモンなめろうの完成です! とりあえず食べてみると、やっぱり美味しいです。味噌、薬味とサーモンは合います。酒のつまみはもちろん、ご飯もいけます。アジやイカと比べると少し落ちるかな?って気はしますが、めっちゃ美味しいのは間違いありません。これでご飯を食べる時は、味噌の量を少し多目にするといいでしょう。
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2023/07/08 編集