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肉を柔らかくする調味料 、 手羽元のはちみつタバスコ焼き

手羽元のハニータバスコ焼き005

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~レシピブログさんの連載を更新したのでお知らせです。今回、作ったのは手羽元のはちみつタバスコ焼きです。手羽元をはちみつとタバスコベースのタレに漬け込み、馴染んだらオーブントースターで焼きます。タレになじませる時間、焼く時間はある程度かかりますが、その間はほっとくだけなので簡単に作れます。とても美味しいレシピです。

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この料理は手羽元をポリ袋に入れて塩、こしょうをし、その後にタレを加えて馴染ませます。

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この時に漬け込むタレに使う調味料なんですが、はちみつ、タバスコ、しょう油、日本酒、おろしにんにくを使いました。この中ではちみつ、タバスコ。日本酒には肉を柔らかくする効果があると言われており、実際、この組み合わせで肉を漬け込むと、柔らかく仕上がります。

肉を漬け込むことで柔らかくする調味料

はちみつ

このレシピではタレに甘みを入れるために使っています。甘みを入れるのなら砂糖でも良いのですが、はちみつを使ったほうがよりお肉が柔らかくなるような気がします(砂糖もお肉を柔らかくする効果があります)。そしてはちみつは酸性なので、これも効果があるのかも?とにかく、肉をタレに漬け込んで柔らかくしたい時、甘みも入れるのならはちみつはお薦めです。

タバスコ

タバスコは辛味を入れる調味料なんですが、ピザとかパスタにかけると酸味もかなり強く感じます。タバスコの原材料名表記を見ると、食酢、赤唐辛子、塩・・・となっていて、この食酢が普通の酢よりかな強いみたいで、タバスコを肉の漬けタレに使うと肉がとても柔らかくなります。今回作った手羽元のはちみつタバスコ焼きでは小さじ2杯!も入れました。手羽元を漬け込んで2時間後には肉の色自体が白っぽくなっていました。タバスコを漬けタレに使う時、気になるのは辛さです。多めに使ったら辛すぎて食べられないのでは?と思いますが、漬けタレに漬け込んだ肉を焼くと辛味が飛ぶようで、辛さはずいぶん控えめになりますので、安心して使えます。

日本酒

日本酒も肉の漬けタレによく使われる調味料です。日本酒を使ってまず感じるのは、その臭み消し効果です。日本酒をかけた肉、魚からは臭みがかなり消えます。これだけでも日本酒を使う価値があるなあと思います。そして、日本酒で肉を漬け込むと焼き上がりが、酢ほどじゃありませんが柔らかくなります。日本酒は酸っぱくはありませんが酸性なのと、アルコールが入っているので、これからが肉に浸透する効果だそうです。


これらの調味料を使ったタレに2時間漬け込んだ手羽元がこちらです。

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見た目に白くなっているのは酸の効果だと思うので、タバスコ、はちみつ、日本酒の酸性が効いてるのだと思います。実際、触っただけで柔らかくなっているのがわかります。

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これをオーブントースターで焼きます。

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焼きがあったら、手羽元のはちみつタバスコ焼きのできあがり!手羽元がとても柔らかく焼きあがっていて美味しいです。煮込みと違って軟骨までは柔らかくなりませんが、肉の柔らかさは食べればわかります。作り方、レシピは連載をご覧ください。

手羽元のはちみつタバスコ焼き




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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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