


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ 今日の料理は酢だこです。刺身用のタコときゅうり、わかめを酢の物にします。酢の物を作る時に使うのが合わせずですが、酢だこの場合、甘みのある三杯酢と言うものを使います。三杯酢は酢としょう油、みりん(煮切り、アルコールを飛ばしたもの)を全て同じ比率で混ぜたものが基本ですが、砂糖を使って作る方法もあり、料理によって、好みによって割合を変えて作ります。
合わせ酢の作り方、三杯酢と二杯酢三杯酢 : 三杯酢は和え物によく使われる合わせ酢で、基本は酢としょう油、みりん(煮切り、アルコールを飛ばしたもの)を全て同じ比率で混ぜたもので、薄くしたい時には出汁を加えて調節します。ですが、砂糖を使ったレシピも今は多く使われていて、みりんの煮きりが必要ないので手軽に作れて便利です。私のお勧めの配合は
酢 3
しょう油 2
砂糖 1(あっさり)~2(しっかり)
こんな感じです。酢だこを作る場合は砂糖を1.5~2の間で作ると良いかなと思います。
ついでに二杯酢の配合です。二杯酢は甘みのない合わせ酢のことで、酢醤油とも言います。基本の配合は酢としょう油を1:1で混ぜます。私のお勧めは
酢 3~4
しょう油 2
この位の配合が良いかなと思います。

酢だこの作り方
材料2人分
刺身用ボイルタコ 100g
きゅうり 1本
塩蔵ワカメ 10g
塩 小さじ1/5
合わせ酢
酢 大さじ3
しょう油 大さじ1
砂糖 大さじ1.5~2お好みで
作り方
1)きゅうりは薄い輪切りにします。ボウルに入れて塩小さじ1/5をかけ、時々混ぜながら15分置きます。15分経ったら手で水気を絞ります(水さらしは必要ありません)。※きゅうり1本(約100g)に対して塩小さじ1/5(1g)なので、塩味としては吸い物程度の味になります。それを水が出た所を絞るので、ほのかに塩味がついている程度となり、水晒の必要はありません。


2)塩蔵ワカメをボウルに入れます。たっぷりの水に晒し、何度か水をかえて塩を抜きます。2~3分、水につけると戻るので、水気を絞って切り、ザクザクと食べやすく切っておきます。


3)ボイルタコの刺身を切ります。大きなタコの場合は輪切りにしてもいいですが、このタコは小さかったので、薄めの削ぎ切りにしました。1枚7~8g、普通の刺身より小さめに切るといいです。※タコやイカのゲソは足先が固いとされているので、足先5~1cm位は切り取って捨てます。


4)ボウルに水気を絞ったきゅうり、わかめ、切ったタコの刺身を入れます。合わせ酢の材料を混ぜ、砂糖を溶かしてから加えて和えましょう。


5分位馴染ませたらできあがりです。小鉢に盛り付けて頂きます。



酢だこのできあがりです。きゅうりのシャキシャキとした食感とタコの旨味がいい感じです。それにわかめが磯の香りを添えています。こういうツマミにはやっぱり日本酒ですね。酒がいけます。
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