


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
きょうの料理は鶏むね肉のしょうゆ麹漬け、フライドエシャロット添えです。鶏むね肉をしょうゆ麹に漬け込んでトースターで焼き、フライドエシャロットを添えます。しょう油麹に漬け込み、固まりのまま焼いた鶏むね肉はしっとり柔らかで、しょうゆ麹の柔らかい旨味がしみています。これに香ばしいフライドエシャロットをトッピングし、一味変えて頂きます。
しょうゆ麹
しょうゆ麹は米麹をしょう油に漬け込んで作る調味料で、塩麹のように簡単に作れて、しかも旨味は塩麹の何倍も強く、ほのかな甘味、野菜ささえも感じる、美味しい自家製調味料です。塩麹と同じく酵素が生きているので、体にいい調味料であります。そして、酵素の働きで肉を漬け込むと柔らかくなります。鶏むね肉は焼くと固く、パサパサになりがちな食材ですが、しょうゆ麹に漬け込むことで柔らかくジューシーに、旨みたっぷりに仕上がります。


フライドエシャロットは台湾料理に使われる食材で、様々な料理のトッピング、隠し味に使われます。(フライドエシャロットについては昨日の記事をご覧ください) これがお肉にもよく合います。カリッとした食感に、揚げ玉ねぎのビターな香ばしさが肉に合うんです。
鶏むね肉のしょう油麹漬け材料 2~3人分
鶏むね肉 1枚(300g)
フライドエシャロット 大さじ6
タカノツメ 1/2本
刻みねぎ、練りからし お好みで
A
しょう油麹 大さじ2
日本酒 大さじ1
おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1/2
作り方
1)鶏むね肉は全体をフォークで刺して穴だらけにします。


2)鶏むね肉をポリ袋に入れてAを加えます。種を取ったタカノツメをキッチンハサミで細かく切って入れたら口をとじ、手で揉みくちゃにして馴染ませます。室温に1時間置いて馴染ませましょう。それ以上置く時、翌日焼くときには冷蔵庫で保存し、焼く30分前に冷蔵庫から出して室温に戻します。


3)オーブントースターのトレイにアルミホイルを巻き、サラダ油を薄く塗ります。2)の鶏胸肉の皮を上にして置き、オーブントースター(1000w、250℃)で15分焼きます。途中、コゲすぎる時は上にアルミホイルを被せます。15分経ったら、オーブントースターに入れたまま5分おき、余熱で熱を通します。



オーブントースターから出したら、すぐに切ってもいいですが、触れる用になるまで置いてから切ったほうが美味しいです。

端からお好みの厚みに切りましょう。


切ったら皿に盛ります。中央をあけて扇状に盛り付け、中央に小皿を置きます。小皿にフライドエシャロットを盛り、鶏むね肉の上に刻みねぎを散らします。


練りからしを添えてできあがり。



しょうゆ麹に漬け込み、固まりのまま焼いた鶏むね肉はしっとり柔らか。しょうゆ麹の柔らかい旨味が入って美味しいです。その柔らかさは鶏むね肉とは思えないほどです。しょうゆ麹と日本酒の効果、そしてかたまりのまま焼いたのが効いています。


これにフライドエシャロットをまぶしたり、上にのせて巻いて頂きます。柔らかな美味しさに食感と香ばしさが入って一味美味しくなります。鶏むね肉にしょう油麹とフライドエシャロット、是非お試しください。
料理教室の参加者を募集中です!
平成29年度 男性の家事参画促進講座
ひと味違う!男子ごはん(第1回)
日 時 2017年11月5日(日) 10時00分~13時00分(受付9時40分~)
■会 場 アバンセ3階 調理実習室(佐賀市天神3丁目2-11)
■講 師 筋肉料理人 藤吉 和男さん(料理ブロガー)
■対 象 男性(高校生以上)
■定 員 20名(先着順、定員になり次第締切)
■申 込 電話・FAX・Eメール・来館のいずれかでアバンセにお申込みください
参加決定次第ご案内を送付します
■一時保育(原則6か月以上就学前まで)を希望される方は、10月27日(金)までに別途お申込みください
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筋肉料理人の男子ゴハンレシピ (e-MOOK)
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