鶏むね肉の梅肉大葉包み揚げ

∩･∀･)こんにちは～筋肉料理人です！
皆さん、お元気ですかあ～
今日の料理も私の大好きな鶏むね肉を使った料理です。鶏むね肉を梅肉風味に下味し、大葉に包んで天ぷらにします。鶏むね肉の梅肉大葉包み揚げです。鶏むね肉は普通に焼くとパサパサ、固くなりがちですが、天ぷらにすると柔らかく仕上がり、とても美味しく食べられます。大分名物の鶏天がそれです。鶏天は鶏唐揚げのような下味をつけ、天ぷら粉をつけて揚げます。今日のレシピは鶏むね肉を小さめに切って叩き、それに刻んだ梅肉、しょう油、日本酒、片栗粉を揉み込み、大葉で包んでから油で揚げます。梅肉、大葉の風味豊かな大人の味の天ぷらです。

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鶏むね肉の梅肉大葉包み揚げ

材料3人分

鶏むね肉　1枚（300g）　/　大葉　12枚　/　ミニトマト　3個　/　梅干し（大きめのもの）　1個　/　薄力小麦粉　100ml　/　冷水　80ml　
/　塩、小麦粉、ぽん酢しょう油　適宜　/　サラダ油　適宜

A
片栗粉　大さじ2　/　日本酒　大さじ1・1/2　/　しょう油　小さじ1


作り方

1）鶏むね肉は皮を取り、2～3cmの幅に切ったら、それを1㎝の厚みに切ります。切ったらまな板に並べ、肉叩き、もしくは麺棒で両面をたたきます。肉の繊維が少し崩れるくらいに叩いていいです。叩いたらボウルに入れます。
取り除いた皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→鶏皮のぴり辛ぽん酢






2）梅干しは種をとって包丁で細かく刻みます。1）のボウルに刻んだ梅肉、Aを入れて手でよくもみます。肉が水気を吸ったら、大葉で包みます。大葉の裏側を上にしてまな板に並べ、上に下味した鶏むね肉をのせ、大葉で鶏むね肉を挟むようにして包みます。








3）天ぷら粉を作ります。ボウルに冷水を入れ、薄力小麦粉を入れます。小麦粉が冷水に浮くので、ホイッパー（泡立て器）を使い、小麦粉を冷水に沈めるようにして混ぜます。この時、かき混ぜると天ぷら粉に粘りが出てしまうので、小麦粉を押して沈めるようにして混ぜてください。ダマがあっても構いません。




4）天ぷら鍋にサラダ油を入れて170～180℃位に温度を調整します。菜箸を差し込んだら、一瞬、遅れて泡が出る温度です。バットに薄力小麦粉を少量入れ、2）を入れて薄く小麦粉をまぶします。これを3）の天ぷら粉につけ、油に入れて揚げます。最初は触らずに置き、1分ほど経ったら返します。時々、返しながら揚げ、時には下の写真のように菜箸で天ぷらをつまんで持ち上げます。そしてまた油に戻すと二度揚げのような効果があります。








返しながら、時には菜箸でつまんで持ち上げ、油に戻すをしながら3分ほど揚げ、熱を通したら、油切りを敷いたバットにあげて油を切ります。

鶏むね肉を揚げたら、ミニトマトも同じように衣をつけて揚げます。ミニトマトの場合は、揚げてると汁が出てくるので、ここで油から上げてください。油が切れたら天紙を敷いた皿に盛りつけます。







「しっとり鶏むね肉の梅肉大葉包み揚げ」の完成です！このまま食べてもいいし、お好みで塩、ぽん酢しょう油をつけて頂きます。カリッと揚がった衣にしっとり、柔らかい鶏むね肉、梅肉と大葉の香りが口の中に広がり、とても美味しく食べられますよ。鶏むね肉は加熱するとパサパサになりがちですが、このレシピで作ると目からウロコ！に仕上がりますよ。

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　筋肉料理人の男子ゴハンレシピ (e-MOOK)

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