鶏むね肉と白菜のぴり辛テンメンジャン炒め

　

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こんにちは～筋肉料理人です！
鶏むね肉を使ったピリ辛、ビールが進む簡単料理の紹介です。鶏むね肉と白菜をテンメンジャンとトウバンジャンでピリ辛に仕上げます。ビールはもちろん、白いご飯をお腹いっぱい食べたくなる料理です。

鶏むね肉と白菜のぴり辛テンメンジャン炒め

鶏むね肉があったので、過去記事で作った鶏水晶にしようかなあ～なんて思ったんですが、昨晩の気分はパンチの有る味でした。パンチのあるビールがいける味といえばトウバンジャン、テンメンジャンを使った炒めものでしょう。ちょうど白菜もあったので一緒にちゃちゃっと炒めものにしました。

鶏むね肉を炒めものにする時、注意しないといけないのは、そのまま小さく切って炒めるとパサパサになっちゃうことです。それを防ぐのにオイルたっぷり、バターたっぷりで炒めるといいですが、それでは折角ヘルシーな鶏むね肉料理が高カロリーになっちゃいます。ならばどうするかといえば、小さく切った後に片栗粉や小麦粉を揉み込みましょう。その時に日本酒も一緒に揉み込むといいです。片栗粉の保水効果、日本酒の肉を柔らかくする効果で、鶏むね肉がしっとりと仕上がりますよ。

材料　2人分
鶏むね肉　　　　　　　150g（大きめのを1/2枚）
白菜　　　　　　　　　　300g
ピーマン　　　　　　　　2個
長ねぎ　　　　　　　　　1/2本
にんじん　　　　　　　　1/4個
にんにく　　　　　　　　１かけ
日本酒　　　　　　　　　大さじ1
片栗粉　　　　　　　　　小さじ2
ごま油　　　　　　　　　小さじ2

A
トウバンジャン　　　　小さじ1/2～1
テンメンジャン　　　　大さじ1～2
しょう油　　　　　　　　大さじ1
砂糖　　　　　　　　　　大さじ1/2
日本酒　　　　　　　　　大さじ1
片栗粉　　　　　　　　　小さじ1


作り方

1）Aを混ぜあわあせてタレを作ります。




2）鶏むね肉は1cm幅に切り、これを更に1cm角の棒みたいに切ります。この形にすることで片栗粉、下味、日本酒がなじみやすく、しかも熱が通りやすくなります。



これをボウルに入れ、1）のタレを小さじ1と日本酒大さじ1、片栗粉小さじ2を加えて手でもみましょう。肉が水気を吸ったら、ごま油小さじ1を加えて馴染ませます。




3）にんにくはみじん切り、ピーマンは種をとって小さめの乱切り、長ねぎは斜めに薄く切って、にんじんは千切りにします。白菜は5cmの長さに切り、厚みのある部分はこれを1～2cmの幅に切り、薄い部分は大きめに切ります。








4）フッ素樹脂加工の炒めフライパンを弱めの中火にかけ、2）を炒めます。木べらなどで軽くほぐしながら炒め、色が変わり、軽く焼目がついたら取り出しておきます。





5）同じフライパンにごま油小さじ1をたし、弱火にかけてにんにくを入れます。にんにくが泡だって香りが出たら、焦げる前に長ねぎを加えて混ぜ、白菜、ピーマン、にんじんを入れたら中火で炒めます。

ここで中火で混ぜながら炒めるのは、野菜の水分を飛ばすためでもあります。だから強火でなく中火です。





混ぜながら、フライパンを煽りながら炒め、野菜がしんなりして水分が飛んできたら、取り出しておいた鶏むね肉をもどします。




ひと混ぜしたら、タレを入れ、混ぜながら強火で炒めましょう。　タレが野菜に馴染んだら完成です。



皿に小高く盛りつけて頂きます。







「鶏むね肉のぴり辛テンメンジャン炒め」の完成です～
ぴり辛で甘みのあるタレが絡んだ鶏むね肉はしっとり！白菜はシャキシャキが残ってこれもピリ辛で美味しく食べられます。お酒を飲まない人はご飯！と思うだろうし、お酒を飲む人は「やっぱビールでしょ！」となります。この料理、白菜をそのまま使うのでどうしても水が出ます。作ったら早めに食べたほうが美味しいです。って、時間がたっても美味しいですけどね。

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