


こんにちは~筋肉料理人です!
冬になって葉物野菜が美味しく、安くなってきました。今日はキャベツと魚肉ソーセージをメインに使った野菜炒めのレシピです。
ナンプラー旬の野菜はさっと炒めただけでも美味しいものですが、何か旨味が欲しいのは人情です。醤油タレでも旨味は入りますが、これにナンプラー等の魚醤(魚しょう油)を混ぜると、ぐんと旨味が増します。しょう油は植物性の旨味、ナンプラーは動物性の旨味なので、合わせると相乗効果が凄いんです。ただ、魚醤は独特の匂いがあります。これが好き嫌いの別れるところで、このレシピではタレにニンニクと生姜、タカノツメを混ぜて臭み消しにしています。それでも匂いがダメって方には、国産の鯛醤(たいひしお)が癖が少なく、お勧めですよ。
魚肉ソーセージうちでは必ず常備しています。なんといってもお値段安くて美味しい、そしてヘルシーなのが嬉しいです。筋トレした後帰宅して、何も作る気力がわかない時など、魚肉ソーセージとキャベツを切って、魚肉ソーセージはマヨネーズで、キャベツはノンオイルドレッシングで食べる。なんてのをよくやります。そのまま食べても美味しい、焼いても美味しいので便利な食材です。そして、魚肉ソーセージって結構、塩分があるので、野菜炒めに入れる時は小さめに切って作り、野菜と魚肉ソーセージを一緒に口に入れるようにすれば、味付けは薄めでも行けるのがいいとこです。
魚肉ソーセージのナンプラー野菜炒め材料 2人分
魚肉ソーセージ 2本
キャベツ 150g
もやし 1袋
ピーマン 2個
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/4本
サラダ油 大さじ1
塩、こしょう 適宜
A
タカノツメ 1/2本
ナンプラー 小さじ2
しょう油 小さじ2
みりん 小さじ2
日本酒 大さじ1
おろしニンニク、生姜 各小さじ1/4
片栗粉 小さじ1
作り方
1)調味料を混ぜ合わせます。
Aのタカノツメはキッチンハサミで細かい小口切りにして他の材料と混ぜます。

2)食材を切ります。
キャベツは一口大にザクザクと切りましょう。葉脈の太い部分は縦に薄く切っておきます。ピーマンは種をとって細く切ります。玉ねぎは薄切り、にんじんは千切りです。魚肉ソーセージは3等分に切って、それを縦方向にくし切りにして、棒みたいな形にします。






3)炒め用フライパンで一気に炒めます。
フライパンにサラダ油を入れて中火にかけて熱くなったら、魚肉ソーセージ、玉ねぎ、にんじん、ピーマンの順に入れて炒めます。


キャベツも加え、混ぜながら炒めます。キャベツに熱が通って艶が出てきたら、ここからは強火です。もやしを加えてひと混ぜします。そして1)のタレを混ぜながら加えましょう。



水分を飛ばすように混ぜながら炒めます。水気が無くなってきたら火を消して味見しましょう。塩とコショウで味を整えたら完成です。味は薄めで大丈夫です。

皿に盛りつけて熱いうちに頂きます。



「魚肉ソーセージのナンプラー野菜炒め」の完成です~
寒くなって甘みの増したキャベツをナンプラーの強い旨味、魚肉ソーセージの旨味と塩気で美味しく食べられます。こういう料理には冬場でもビールですね(と言いつつ発泡ですがw)。この日はランニングと体育館で筋トレした後に作って食べたので、なおさら美味しく食べられました。2人分、1人で食べちゃいましたよ~

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