カボスのフルーツブランデー、秋鮭のホイル焼き

　

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こんにちは～筋肉料理人です！
今日はまたフルーツブランデーのレシピを紹介させて頂きます。フルーツブランデーはフルーツをカクテルに漬け込んでつくる、フルーティで爽やかなお酒です。漬け込むフルーツによってブランデーの風味が鮮やかに変わります。自宅で手軽にアレンジが楽しめ、しかも美味しい！今年はレシピブログさんのスペシャルサイト「自家製フルーツブランデーはじめましょ！」でフルーツブランデーのレシピ連載を初めたので、連載記事以外にも季節のフルーツで楽しんでいます。前回の連載はパパイヤ、その後、このブログでプラムのフルーツブランデーを紹介させてもらいました。

カボス



フルーツブランデーはサントリーブランデーV.Oにお好みのフルーツを漬け込んで作ります。お好みのフルーツなら何でもいいですが、今の時期、九州はカボスが旬なんです。旬の食材は美味しくもありますし、お値段も安い。せっかくなので今回はカボスを使いました。

ただ、問題も少しありまして、カボスはそのままでも美味しいんです。料理なら焼き魚に絞れば爽やかに季節を感じられるし、こちらなら焼酎にカボスを絞れば、それはそれは美味しく飲めます。なにのなぜ、わざわざフルーツブランデーにするの？そういう事になっちゃいますが、そこはまず遊び心をもちましょう。とりあえずやってみる、やってみて美味しいかどうか、面白いか決めればいいんです。それに、フルーツブランデーは一晩で作れるから、試してみるのは楽しいでしょう。

カボスなどの柑橘類は外側の皮の下に白い部分があります。ここに渋みがあるので分厚く皮を切り取って漬けました。



皮は切り取りますが、表皮の部分は香りが強いので、革の表面の部分も切り取って漬けます。

　



上の写真みたいに密閉容器に切ったカボスを入れ、そこにサントリーブランデーV.Oを注ぎ、一晩寝かせるだけで出来上がり。これをカクテルにして飲んでみました。紅茶割りにしたんですが、これが結構、良かったです。



フルーツブランデーは思い立ったら、すぐに試せるのがいいところですね。そして、ブランデーに漬け込んだフルーツが残るので、これも料理に使えます。今回はカボスと秋をテーマにしてるので秋鮭のホイル焼きにしました。




これがまた大正解でした。
秋鮭がホクホクに仕上がって美味しいし、カボスの香りが素晴らしかったです。これから全国的にカボスも出まわると思いますので、是非お試し頂ければ嬉しいです。詳しいレシピはレシピブログさんの連載をご覧ください。→「自家製フルーツブランデーはじめましょ！」

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