


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
5月も後半に入り、日中は暑くなりました。暑くなると刺激のある食べ物を食べたくなります。砂肝をキムチ炒めにしました。
砂肝とニラのキムチ炒め砂肝はシャキシャキした食感と癖のない食味で、茹でても、焼いても、炒めても、油で揚げても美味しい食材です。それに低カロリーなのも嬉しい所で、鶏ささみと同じくらいに低カロリーです。だから、私みたいに低糖質ダイエット&筋トレしてる者には嬉しい食材。いっぱい食べても大丈夫な食材の一つです。
砂肝を調理するときの注意点は加熱不足と、加熱のし過ぎです。加熱不足のものを食べると食中毒の危険があります。カンピロバクターっていう食中毒菌が必ずついてるので、これに中たると3~4日、下痢と嘔吐で苦しむことになります。ある店で鶏の刺身を食べて中った事があるのですが、本当に苦しかった・・・・あれから鶏刺し食べてません・・・・ちゃんと加熱すれば大丈夫なので加熱したのは定期的に食べてます。加熱のし過ぎはまた駄目です。加熱し過ぎるとカチカチになってしまいます。適度な加熱でシャキシャキとした食感を楽しめるので、そこをつかむのが大事なとこだと思います。
材料 2人分
砂肝(した処理前) 200g
白菜キムチ 120g
ニラ 1/2束
塩、黒こしょう、白いりゴマ 少々
ごま油 小さじ3
A
しょう油 小さじ1
コチュジャン、砂糖 各小さじ1/2
日本酒 大さじ1
作り方
1)ニラは5㎝に切り、白菜キムチは一口大に切ります。Aはボウルに入れて混ぜあわせておきます。
2)砂肝の下処理をします。
砂肝を買ってくると瘤が2つあって両端に白い膜がついてますよね。これのことを銀皮といって加熱すると固くなります。だから通常、これを切り取って料理します。

処理前の砂肝

右端の銀皮を切り取り

反対側も切り取る。

残りも切り取る

こんな感じで銀皮を切り取ります。切り取ると小さくなって勿体無いのですが、食感がかなり変わるので切ったほうがいいです。切り取った銀皮は捨てると勿体無いので、これだけをカリカリの唐揚げにするとおいしいです。作り方は過去記事→「
砂肝とくとく唐揚げ」をご覧下さい。
銀皮を切り取ったら縦半分に切り、少しの塩と黒こしょうをふっておきます。
3)フライパンにごま油小さじ2を入れて強火にかけます。熱くなったら下処理した砂肝を入れて手早く炒め、軽く焼き目をつけます。焼き目がついたらとろ火にして3分焼きましょう。分厚いフライパンなら火を消して放置でもいいです。中に余熱で火を入れることで固くなるのを防ごうという作戦です。


4)3分経ったら中火にし、ごま油小さじ1、白菜キムチを加えて炒めます。


白菜キムチの水分が飛んできたらニラを加えてひと混ぜし、Aを回しかけて水分が飛ぶまで炒めます。

皿に盛りつけ、白いりゴマをちらして完成です。


「砂肝とニラのキムチ炒め」の完成です~
砂肝のシャキシャキした食感がとてもいいです。キムチの刺激と旨みで美味しく食べられます。これはビールだな!って味ですよ。キムチ炒めをつくるときの味付けのコツは「少量のしょう油+甘味」です。これでぐんと美味しくなりますよ。
関連料理
砂肝とマッシュルームのガリマヨ炒め
砂肝のタバスコ唐揚げ
砂肝のおおろしポン酢
砂肝のクミンシード炒め
砂肝のおかかぽん酢
鶏肝のトマト煮パスタ
鶏肝のトマト煮パセリバターライス
コメント