


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日もこちら佐賀は、所によって大雨になってます。記録的短時間大雨情報なんてのが出てるみたいです。なのに上の娘が遊びに行って、まだ帰りません・・・そろそろ迎えに行かねば・・・・
昨日、
夏バテ知らずの「だし冷奴」を記事にしました。山形のだしを筋肉料理人風にアレンジしたレシピです。だしは小さく切った野菜を一夜漬けのようにしたもので、メカブやオクラ、納豆昆布なども入っていて、とても美味しいです。昨日は豆腐にのっけたのを紹介したんですが、今日は「
しっとり鶏むね肉の水晶風」に乗っけてみました。
鶏むね水晶のだしのっけ「
しっとり鶏むね肉の水晶風」は、皮をとった鶏むね肉を一口大に切り、包丁の背や、スリコギ、肉叩き等で叩き、片栗粉と日本酒、薄口しょうゆ、あるいは白だし等を揉み込んでから湯がいたものです。加熱するとパサパサになりがちな鶏むね肉をしっとり美味しく食べることができます。これをワサビ醤油につけるだけで美味しいですが、「だし」を乗っけると、一層美味しいし、野菜をいっぱい食べられますよ。
そんじゃ~さっそく~(σ´∀`)σ行ってみよう!!材料2人分
鶏胸肉 1枚 300g程度
日本酒 大さじ2
だし※ 2人分
削り節 適量
A 鶏むね肉下味
A 鶏むね肉下味
日本酒 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
おろし生姜 小さじ1/2
昆布茶、もしくは昆布出汁顆粒 小さじ1/4
片栗粉 大さじ2
※だしの作り方は→
夏バテ知らずの「だし冷奴」作り方
1)鶏胸肉は皮を取り、余分な脂肪を切り取ります。
長手方向に半分に切り、1cmより厚めに切って下さい。
ここからが大事なとこです。切った鶏肉を肉叩きや、包丁の背でたたきます。
表裏、満遍なく叩きます。
こうすることで繊維を潰します。
2)叩いた鶏胸肉をボウルに入れ、下味の調味料を加え、
手でしっかりと揉んで下さい。
最初は水っぽいですが、肉が汁気を吸い込みます。
3)鍋にたっぷりの湯を沸かし、日本酒を加えます。これに鶏胸肉を広げて入れましょう。全部入れたらなべ底から小さな泡が出るくらいの火加減で10分煮て下さい。(本当は5分位で大丈夫と思いますが、念のため)
10分経ったら穴あきお玉で取り出し、冷水につけて冷まします。冷水といっても水道水でいいです。2回くらい水を換え、完全に冷まして下さい。
残った煮汁は美味しいので、鍋やスープ、ラーメンを作るときに使うといいです。
鶏むね肉が冷めたらザルにあげ、水切りしましょう。
4)鶏むね肉の水気が切れたら皿に盛り付けます。
つるつるして滑りやすいので滑りにくい皿か、深さのある皿に入れてください。上に「
だし」をのせ、削り節を散らして出来上がりです。


「鶏むね水晶のだしのっけ」の完成です~
しっとり鶏むね肉に、「だし」の歯ごたえ、旨みが絡んで美味しく頂けました。焼酎のつまみに、バッチリ良かったです。鶏むね肉1/2枚を1人分にしてますから、量は多いです。ですが鶏むね肉1/2枚(皮なし)のカロリーは150キロカロリー位です。ご飯茶碗1杯分のカロリーより低いので、安心して食べられますよ。昨晩はこれプラス、トマトスライスをいただきました。シメご飯はダイエット中なので無しです。



(・∀・)そんじゃまた~
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昨日、グーグルプラスで
夏バテ知らずの「だし冷奴」に対し、「こんな料理食べてると、生活習慣病になりますよ。」とご意見をいただきました。その方のコメントから推察すると、尿酸値を上げるプリン体を含む食品である、「鰹節」「麺つゆ」を使っているのを問題にされているようです。鰹節のプリン体(痛風の原因物質)が多いのは、かつお自体が高プリン体(プリン体が尿酸の元になる)食品で、それを乾燥させているからです。非常に高いプリン体を含んでいますが、冷奴に乗せる量は1人分1gほどです。1gでプリン体の量は4mgほどです。また、このレシピに使った市販の麺つゆは3倍濃縮タイプです。このレシピ1人分で2.25mgのプリン体を含んでいます。ですから、鰹節と麺つゆを合わせてプリン体の量は、5.25mgにしか過ぎません。ちなみに豆腐1/2丁のプリン体が45mgです。これに野菜のプリン体が入ります。
『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』というのあって、食事療法で『1日400mgを目安にしたプリン体の摂取制限』が推奨されているそうなんです。その基準からすると5.25mgは多く感じるのでしょう。ですが、これは痛風の患者さんや、痛風予備軍方の食事療法の基準なんです。
公益法人痛風財団のサイトに痛風について詳しく書かれています。痛風ってどんな病気からはじまり、原因対策、治療、食品、飲料中のプリン体含有量まで書かれていますが、最後に総括して「プリン体は美味しいものに多く含まれます。プリン体だけを減らすのは難しいので、食事量を全体的に減らして、その中に美味しいものを少し入れると良いでしょう。プリン体を制限しすぎて栄養失調になった例もありますので、あまり制限せず『食べ過ぎ・飲み過ぎを避け、美味しいものを適量食べて、適度な運動をし、ストレスを減らす』生活が奨められます。」こう書いてあります。
『食べ過ぎ・飲み過ぎを避け、美味しいものを適量食べて、適度な運動をし、ストレスを減らす』これが大事なようです。
最後に、私のポストにある料理は、痛風患者さんや、糖尿病患者さんの治療食じゃありません。普通の食事です。私自身、今は成人病とは縁なく暮らしています。ですが、こうやって痛風など調べると、暴飲暴食、運動不足、ストレスなどが如何に体に悪いかわかりますね。
コメント
gamagazu
2013/08/05 URL 編集
筋肉料理人
ありがとうございます。
本当はフープロで粗みじん位でいいと思いますが、
ついつい、包丁で切っちゃいます。
2013/08/06 URL 編集