


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日も暑かったですねえ。
今日の料理は冬瓜(とうがん)の煮物です。
冬の瓜と書いて「とうがん」と読みますが、夏場の野菜です。何故に冬瓜と言うかと言えば、涼しい所に置いておけば、冬まで貯蔵できるからなんて聞きます。実際、秋口に採れた冬瓜ならかなり持つのは事実だと思います。名前は冬の瓜ですが、冬瓜はやっぱり夏の野菜でしょう。冬瓜自体に味がないので、鶏などと一緒に薄味で煮て、冷蔵庫で冷たく冷やしたのを、暑い夏に食べると美味しいですよね。
そして冬瓜はカロリーが低いのも嬉しいところ。私は今、ダイエット中なので、鶏むね肉と合わせることで、更にローカロリーにして頂きました。鶏むね肉は、そのままじゃパサパサになってしまうので、一口大に切り、肉叩きで、しっかり叩き、片栗粉と日本酒、薄口しょうゆを揉みこんでいます。こうすると、ぱさつかず、しっとり仕上がるからです。それでも加熱し過ぎるとぱさつくかもしれないので、鶏むね肉は最初、和出汁でさっと煮て、熱が通ったら出汁からあげ、鶏むね肉の旨みが出た出汁で下茹でした冬瓜を煮て、最後に鶏むね肉を戻しました。
もう一つ、今回、お皿は「
走波焼」の小皿を使ってます。「
茂安公保存会」の会長さんから、お借りした皿です。私が使っていいような皿じゃないんですが、お皿の撮影ついでに使わせてもらってます。
鶏肉ととうがんの煮物 作り方とレシピ材料 6人分
鶏むね肉 1枚(300g)
冬瓜 1/4個(処理前で1キロ位)
枝豆 適量
生姜の絞り汁 小さじ1
水溶き片栗粉 (片栗粉と水を同割りしたもの)
A
片栗粉 大さじ2
薄口しょうゆ、日本酒 各大さじ1
おろし生姜 小さじ1/2
A
和出汁 1リットル
薄口しょうゆ、日本酒 各大さじ2
みりん 大さじ1
塩 小さじ1弱
作り方
1)冬瓜は2.5cm幅に切ります。

これを3cm位の幅になるように切りましょう。

中心の方はタネとワタなので切り取り、皮を厚めにむきます。


2)鶏むね肉を2cm角位に切ります。
切ったら、肉叩きでしっかり目に叩きます。(肉の繊維が少し潰れる位)スリコギや瓶の底で叩いてもいいですよ。


これをボウルに入れ、Aを加えて、手でもみます。肉が水分を吸い込むまで揉みましょう。

3)下処理した冬瓜を鍋に入れ、たっぷりの水を入れて火にかけます。

沸騰したら弱火にして、3分くらい煮ましょう。
3分煮たところでザルにあげておきます。

4)鍋にBを入れて沸騰させます。
沸騰したら2)の鶏むね肉を一つづつ、くっつかないように入れましょう。

再沸騰したら弱火にして、5分煮ます。

5分煮たところで肉を取り出します。

こうすることで煮汁に鶏の旨味を入れ、鶏むね肉が固くなるのを防ぎます。
5)4)の鍋に3)で下茹で下冬瓜を入れましょう。
強火で加熱し、再沸騰してきたら、とろ火にします。

蓋をして20~30分、冬瓜が柔らかくなるまで煮ます。
冬瓜が柔らかくなったら、取り出しておいた鶏むね肉を戻します。

強火にあげて、再沸騰したら火を消し、しょうがの絞り汁を加え、蓋をして粗熱を取ります。熱が取れたら冷蔵庫で冷ましましょう。
6)煮汁を適量、小さな鍋に入れ、煮立てます。これに水溶き片栗粉を少しづつ加えて、とろみをつけます。とろみがついたら、鍋ごと氷水に浮かべて冷まします。これで、とろみ餡の出来上がり。
鶏むね肉と冬瓜を小皿に盛り、とろみ庵をかけます。仕上げに枝豆を散らして完成です。


「鶏肉ととうがんの煮物」の完成です~
柔らかい冬瓜に鶏の味がしみて美味しいです。鶏むね肉も、しっとり仕上がっていて、これなら鶏もも肉じゃなくても大丈夫と思います。冷たく冷やしても、温めても美味しいですよ!
(・∀・)そんじゃまた~
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