



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日も寒かったですね。ニュースを見てると凍結した路面で転んでお亡くなりになった方や、怪我された方がおられるようです。明日も寒さは続くようだし、こちらの方も明日は雪になりそうです。事故には気をつけたいですね。
先日、「
いかと里芋の煮物」を紹介させてもらいました。その時にスルメイカを2杯使ったんですが、3杯買ってきてたんですよ。スルメイカは刺身も美味いですからね。胴は刺身にしてゲソは
炒めものにしようかなと思ったんですが、ゲソは湯引きして「ぬた」にし、胴は「いか納豆」、肝は
ホイル焼きにしました。以前、どこかの記事で「スルメイカは捨てるとこがない」って書きましたが、ほんとに、捨てるといえば吸盤、軟甲、目玉位かなと思います。刺身をつくったとき、むいた皮も湯引きして「ぬた」に入れましたからね。マジに捨てるとこないです。
まずはいか納豆からいきましょう。
過去記事で作り方を紹介してますから、ざっと説明します。
詳しくは過去記事を→い
か納豆


スルメイカは刺身用におろします。
下の動画をご覧ください。
おろしたら極細の刺身に切ります。
下の写真みたいに細く切ると、かなりいです。

何故に細く切るかと言えばスルメイカは身が固い、だから、細く切るか、飾り包丁を数多く入れないと、ちょっと噛んだくらいじゃ味がでないんです。ガム食べてるみたいにくちゃくちゃしないといけないので、細く切ります。こんなに細く切るのはムリ!って時は、包丁で叩いてミンチ状にするといいです。それを納豆と混ぜるといいですね。
感じとしては、刺身50gに納豆1パック位を混ぜます。
納豆は細かく刻んでから混ぜたほうが馴染みがいいです。

刺身と納豆を混ぜたら皿に大葉を敷いて盛ります。天辺に卵黄を落とし、わさび、練りからし、練梅など添え、お好みでしょう油をかけて頂きます。


クリックで大きな画像が開きます。
こんな感じでいか納豆の完成です!
超うまいですよ。
スルメイカ1杯で2人分位つくれます。この時は半分いか納豆、半分刺身で食べました。
次は残ったゲソです。
ゲソは湯引きして「ぬた」にします。
「ぬた」とは酢味噌で和えた料理のことで、野菜のぬたもうまいし、魚を使ったぬたも美味い。今回、酢味噌にマヨネーズと練辛子を混ぜて作りました。マヨネーズを入れると味がマイルドになり、旨味が増す感じです。
いかげそのサラダ風ぬた 作り方とレシピ材料 2人分
ゲソ、エンペラなど 100g※
長ねぎ 1本
酢味噌材料
味噌 大さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1
マヨネーズ 小さじ2
練りからし 小さじ1/4
※刺身をつくった時にむいた皮も入れてます。

作り方
①長ねぎは縦半分に切り、斜めに5mm幅に切ります。


イカゲソは下処理をしましょう。
吸盤を取り除き、ゲソを1本ずつに切り分け、エンペラは細く切ります。
ゲソの下処理は→「
いかと里芋の煮物」をご覧下さい。
②鍋にたっぷりの湯を沸かし、日本酒を少々と、切った長ネギを入れます。強火で加熱し、再沸騰したらゲソを入れましょう。

再沸騰したら、30秒位茹でてザルにあげます。
ザルにあげたら冷水で冷まします。

冷めたら水からあげ、ゲソと長ネギにわけ、長ネギの水分を手で絞っておきます。


③酢味噌の材料をすり鉢に入れて滑らかになるまですり、ゲソ、長ねぎと混ぜたらできあがり。



スルメイカ一杯で、刺身、いか納豆、肝のホイル焼きが各1人分、いかげそのサラダ風ぬたは2人分つくれました。先に作った
いかと里芋の煮物はスルメイカ二杯を使って作り、3日位かけたて食べたので、スルメイカは安くて美味しい、素晴らしい食材ですね。
(・∀・)そんじゃまた~
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