



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日から12月、いよいよ今年も今月で終わりですね。今年は不景気な上に年末選挙で、例年より忙しい年の瀬になりそうです。私も来年早々に新しいレシピ本の出版をひかえ、ここ数年で一番忙しい年の瀬になりそうです。来年もいい年にしたいから、今年の締めくくり、しっかり頑張りたいですね。
今日のレシピは鯛めしです!
久しぶりに炊き込みご飯を紹介させて頂きます。
炊き込みご飯というと、何となく、お母さん、婆ちゃんに作ってもらう料理のような感じがして、今まで記事にすることが少なかったんですが、鯛めしは何となくオトコラシイ料理のような感じがするし、松茸ご飯ほどじゃありませんが、何となく高級感も漂います。実際には松茸ご飯みたいに材料費は高くは無いんですけどね。今日、紹介する鯛めしは土鍋を使ってつくります。鯛の切り身2枚を使い、4人分のレシピです。一人分の材料費は150円ってとこですので、高級感の割には安くつくれます。そして、土鍋でなく炊飯器でも作れますので、例えば正月にお客さんの文まで作ろうかって時は、炊飯器で作るといいですよ。このレシピ、月曜日に佐賀市内の「ほほえみ館」で料理教室をするんですが、その時に紹介する予定にしてます。
そんじゃ~さっそく~(σ´∀`)σ行ってみよう!!鯛めし 作り方とレシピ材料4人分
鯛の切り身 2枚
米 2合
水 2カップ
うすくち醤油 大さじ2
日本酒 大さじ1
昆布 5×3cm位
生姜 15g
三つ葉 6本
塩 小さじ1/4
作り方 土鍋、フタ付きフライパンの場合
①鯛の切り身は鱗を取り皮目に5mmの深さに切れ目を入れ、塩をふりかけて15分なじませます。(出来れば30分以上)

②米を軽く研ぎ、ザルにあげて水気をしっかり切って土鍋(2~3人用)に入れます。
米の研ぎ方は過去記事→「
フライパンで炊くご飯」をご覧ください。
③水を入れ、昆布をのせて30分(夏場)~1時間(冬場)水を吸わせます(浸水)。


昆布を入れて、すぐの状態です。
④鯛の切り身をグリルで焼き、皮に焼き目をつけます。

強火で両面に焼き目を入れて下さい。

⑤うすくち醤油、日本酒を入れたら、焼いた鯛を昆布の上にのせます。フタをして中火で加熱します。


上の写真、蒸気が逃げないように、土鍋のフタの穴に菜箸を差し込んでいます。
⑥沸騰してきたら一度強火にあげ、沸騰が強くなったところで(吹き零れる前)、とろ火に落とします。

とろ火で15分加熱したら、10分蒸らしてください。
⑦生姜は細い千切りにして水に晒します。三つ葉は刻んでおきましょう。
⑧炊き上がったら鯛を取り出し、骨を外して身をほぐします。

⑨炊き上がった鯛めしに⑦と⑧を混ぜてできあがり。
炊飯器で炊く場合
①鯛の切り身は鱗を取り皮目に5mmの深さに切れ目を入れ、塩をふりかけて15分なじませる。(出来れば30分以上)
②米を軽く研ぎ、ザルにあげて水気をしっかり切って炊飯器(2~3人用)に入れる。
③水を入れ、昆布をのせて30分(夏場)~1時間(冬場)水を吸わせる(浸水)。
④鯛の切り身をグリルで焼き、皮に焼き目をつける。
⑤③に調味料と④を入れ炊飯する。
⑥生姜は細い千切りにして水に晒す。三つ葉は刻んでおく。
⑦炊き上がったら鯛を取り出し、骨を外して観をほぐす。
⑧炊き上がった鯛めしに⑦と⑧を混ぜてできあがり。




見た目、超豪華な鯛めしの完成です~
トップ画像は完成したとこを皆さんに見せるために、鯛を取り出す前に三つ葉と生姜をのせています。例えばお客様があった時、鯛めしを出すとしますね。他の料理を早めに用意しといて、ご飯の時に合わせて鯛めしを炊きあげ、鯛の身をほぐす前にお客さんに来れを見せると、拍手喝采を受けること間違いありません。年末に向け、今のうちに予行演習しとくといいかもです。鯛の切り身は養殖の鯛で構いません。むしろ、養殖の鯛のほうが脂が乗っててこの料理には合うと思います。
今日は今から忘年会に行ってきます。
(・∀・)そんじゃまた~
このブログは料理ブログランキングに参加しています。
モチベーション維持の為、ランキング投票にご協力をお願いします。
下のバナーを押して頂くとポイントが加算されます。
投票による不利益は一切ありません。
超、よろしくお願いします。

携帯の方は→
人気ブログランキング投票
筋肉料理人のかんたん! 絶品おつまみ (e-MOOK)
筋肉料理人の居酒屋ごはん帖
は長らく売り切れ状態で、古本に高値がついてご迷惑をおかけしていました。その後、重版されまして、現在、コンビニエンスストアで新品が買えます。書店さんにも遅れて配布される予定です。
通販はセブンイレブンの
セブンネットショッピングで購入できます。お急ぎの方は
こちららどうぞ。
コメント
-
2017/11/06 編集