



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の佐賀県は朝のうち曇ってて、午前中は肌寒かったんですけどねえ。陽が射してきたら急に暑くなりました。これから陽が照ると暑くなるんでしょうねえ。
先日、「
卵黄の醤油漬け」を記事にしまして、大変な反響を頂きました。もとはと言えばSMAP×SMAP(スマスマ)で「卵黄のたまり醤油漬け」が紹介されたのがきっかけで記事にしたんですが、ブログでも
G+でも、
FBでも話題になりまして、皆さん、好きなモノは一緒なんだなあと、つくづく思いました。まあ、実際に美味しいんですけどね。
卵黄醤油漬けを仕込んでいる時、たまたま、刺身用のコノシロが安かった。3匹で198円!!コノシロは小さいうちはシンコやコハダって名前で高値がつきますが、大きくなると安くなる変わった魚。小骨が多いから料理しにくいってのはあるんですが、小魚の小骨ですから骨切りすればいいし、骨切りが面倒なら
「たたき」「なめろう」にすれば素人でも美味しく料理できます。コノシロは安くて美味しい魚なんですよ。そういう訳でコノシロを買って来ましてね。早速、たたき(身を細く切って、薬味と一緒に勝つく叩いたもの)にしたんですが、3匹いるんで、せっかくなら味を変えようと、
卵黄醤油漬け
酒盗和え
もろみ味噌和え
の三色たたきにしました。
それでは作り方です。
買ってきたコノシロはウロコをとって三枚におろします。


三枚におろしたら腹骨を切り取ります。
魚のおろし方には大まかに分けて、三枚おろしと大名おろしって方法があり、コノシロの場合、大名おろしって方法でおろせばいいかなと思います。
おろし方は過去記事→このしろ卯の花和え→このしろなめろう、づけ刺しをご覧ください。
そして、刺身は生食ですから衛生上の注意が必要です。その辺も書いてますんで、初めて刺身に挑戦って方は読んでね。
下の動画はこのしろなめろう、づけ刺しの動画です。参考にご覧下さい。
三枚にして腹骨を切り取ったら、酢洗いして細く切ります。

米酢(普通の酢でいいですよ)を皿に少し入れ、コノシロの皮、身を浸し洗います。
こうすると臭味が消えるし、皮が少し柔らかくなって食べやすくなります。

酢で洗ったらキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

水分を取ったら細く切りましょう。

皮が付いている方を下にしてまな板の上に置き、

端から細く切ります。
細く切ることで骨切りになります。


細く切ったら3つに分け、味付けしますよ。
まずは酒盗和え
大葉2枚を細く切ったものと、鰹の酒盗小さじ2を混ぜます。

混ぜて1/2量を皿に盛りつけたら「このしろたたきの酒盗和え」の完成です。

このまま食べてもいいし、わさびなど少し漬けて食べるのもいいです。
次はもろみ味噌和えです。
長ねぎを5センチほどみじん切り、ニラ少々を5ミリ幅に切り、もろみ味噌大さじ1と混ぜます。

これを混ぜて、1/2量を皿に盛り付ければ、「このしろもろみ味噌和え」の完成です~

上の画像では一味唐辛子をふっています。
酒盗和えも美味いですが、これの旨さはたまりません。
最後に卵黄醤油漬けと合わせます。
今度は細く切った大葉、刻みねぎ適宜、おろし生姜小さじ1/2、醤油小さじ1とコノシロを混ぜます。

これの1/2量を小皿に盛りつけ、上に卵黄醤油漬けをのせます。

卵黄醤油漬けをのせた、このしろたたきの出来上がりです。
こんな感じで「このしろ三色たたき」の完成です~

味はどれも良かったです。
まあ、私的には「もろみ味噌和え」が一番かなって感じもするんですが、そこは好みの問題でしょうね。
他の魚、鯵やサーモン、カンパチ等で作ってもいいですよ。切ってある刺身を買ってきて作ると簡単です。
(・∀・)そんじゃまた~
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