

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の佐賀県は昨日と打って変わり曇り模様、とても寒いです。
寒いですが、週末恒例、ガッツリ「漢丼」レシピ行っちゃいますよ!
昨日、レシピブログでやらせてもらってる
連載に「今年は秋の味覚を満喫してないのに、漢丼かき込んで太りました!」なんて書いて、しかも、「反省してセーブします」って宣言したんですが、舌の根も乾かないうちに漢丼レシピです。しかも、ガッツリ度は20代前半か?と思わせるかき揚げ丼です。
佐賀県産米「さがびより新米」で、
太刀魚かき揚げ丼をつくりました。

トップ画像を見てやってください。
さがびより新米ご飯をガッツリ盛り上げ、その上にかき揚げてんこ盛りです。
とても47歳中年が食べる量ではありませんが、週末くらいは許して!!
昨日の昼飯にガッツリ頂きました。

さがびより佐賀県は米どころ、いろいろな品種のお米が作られていますが、昨年秋から新品種が仲間入りしました。佐賀県が開発した「さがびより」がそうです。
「さがびより」は現在、私の地元、みやき町でも生産されていて、今月初めから新米が出回りはじめました。美味しいお米ですので、皆さん、食べてみてくださいね。
太刀魚太刀魚は脂の乗った白身の魚で、煮てよし、焼いてよし、揚げてよし、刺身でよしのとても美味しい魚です。私的には鮮度がよければ
炙り刺身にしちゃうんですが、嫁さんやばあちゃんが作ってくれる唐揚げや煮付けも、とても美味しいです。太刀魚もサイズによって一番美味しい料理法が違っていて、でっぷりと太った大きいのなら塩焼き、中くらいのサイズで光り輝いてるのは刺身や蒸し物がいいかなと思います。今回作ったかき揚げには中くらいから上のサイズがいいかな~
太刀魚は加熱すると身が柔らかくなるから、衣をカリッと揚げると、とても美味しいですよ。
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!材料 がっつり1人分(女性なら2人分)
さがびより新米ご飯 適宜
太刀魚切り身を1枚位 おろした状態で70g
玉葱 1/4個 適当に調整してください。
人参 30g 適宜
小麦粉 大さじ2杯くらい
青のり 小さじ1杯くらい
天つゆ 適宜
天ぷら粉
小麦粉 大さじ2杯くらい
水 大さじ2~3杯
天つゆ 2~3人分
醤油 50cc
みりん 50~75cc
日本酒 50cc
水 200cc
かつお本だし顆粒 茶さじ1杯
昆布茶、もしくは昆布出汁 茶さじ1/2杯
削り節 2~3g 少1パック

①まずは、美味しいご飯を炊きましょう。
新米なら少し水を少なめにたくのがいいかな。
②太刀魚をさばきます。
かき揚げにするんで骨が入ってると困りますからね、三枚におろしちゃいましょう。

太刀魚の三枚おろしは過去記事→「
太刀魚のおろし方」を参考にどうぞ。
おろした身は①センチくらいの幅に切り、ボウルに入れてください。

上の写真、上の方にあるのは太刀魚の背鰭です。
太刀魚の骨はじっくり揚げると骨せんべいで食べられます。
今回は背鰭を骨せんべいにしました。
③玉葱は皮をむき、縦方向、3ミリくらい、薄目にスライス。
人参はタワシで洗い、皮ごと薄くスライスし、それを細い千切りにします。
これらをボウルに入れてください。

④小麦粉大さじ2杯位、青のり小さじ1杯を③のボウルに入れます。

ボウルの中身を混ぜ、具に小麦粉をまぶしましょう。

小さなボウルに小麦粉大さじ2杯を入れ、水大さじ2~3杯でときます。
これを上のボウルに入れて混ぜましょう。

感じとして、具の表面に薄く衣がくっついている状態にします。
具同士がやっとくっつくかな~って状態です。

⑤天ぷら鍋に天ぷら油(サラダ油でいいよ)を6分目位に入れて火にかけます。
温度が上がってきたら、まずは背鰭を揚げて骨せんべいにしましょう。
背鰭は水分を拭きとってから油に入れてください。
中温で気長に揚げ、泡が出なくなってきたらOKです。
揚がったら油取り紙の上に置き、塩をふりかけましょう。
この手の骨せんべいは、水分が抜けることでサクサクになります。
しかし、太刀魚は骨が鋭いので、食べるときは骨が刺さらないよう、注意して食べないといけないです。

油の温度は天ぷら粉を油に落とし、一旦沈んだのが底につく前に上がってくる位がいいです。もしくは菜箸を挿し込むと、一瞬遅れて泡がさーっと出てくる位の温度です。温度計があれば175度くらいに調整してください。
我が家の天ぷら鍋は小さいので、今回のかき揚げの分量なら2回に分けて揚げないといけませんので、ネタを2等分し、お玉にのせて、油ハネしないように注意して入れました。

ネタを入れると一気に沸騰します。
鍋に油を入れすぎると、沸騰した泡であふれるので注意してください。

ネタを入れたら、菜箸で穴をあけましょう。
穴をあけることで、油が穴の中に入り、火の入りが良くなります。

時々、ネタを油からすくい上げ、鍋の上で2~3秒、上下させ温度を下げます。そして、これを油に戻す。これを繰り返すと二度揚げの効果があります。
ネタがからりと揚がったらバットに移し、油を切りましょう。
バットにはあぶらとり紙を敷き、ネタはバットのヘリに立てかけます。こうすると油が抜けやすいです。

油が切れたら丼飯の上にのせて下さい。
今回の分量で、普通なら2人分のかき揚げができます。ふたり分を丼飯にのっけました。

天つゆを温め、お好みでおろし生姜を混ぜてかけましょう。
後はガシガシかき込んでください~
太刀魚のかき揚げは身が柔らかく滑らかで美味いし、カリッと揚がった野菜の香ばしさ、甘さとの対比が素晴らしいです。もう、一気に食べちゃいましたよ。
私ね、実はかき揚げ丼、苦手なんです。
お店で食べると必ず胃もたれするんですよ。油に弱いんですが、これが大丈夫でしたねえ。
さがびよりの新米は美味かったし満足しました。
(・∀・)ごちそうさま~
そんじゃまた明日です。
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コメント
おもちゃのひろくん
でも最近僕も少食気味で・・・。
もう40歳だしな~(^_^;)
2010/11/28 URL 編集
筋肉料理人
年取ると油物に弱くなりますね。
しかし、これはいけましたよ。
新米マジックかも?
2010/11/29 URL 編集