


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です。
皆さん、お元気ですかあ~
今日も佐賀県は良い天気でしたよ~今日、午前中は車で移動してたんですが余りに天気が良く、ポカポカで、つい、うっかり寝てしまいそうな位、暖かかったです。
え~先週、スタートしたマイコミジャーナル(㈱毎日コミュニケーションズ)での連載、
家飲みのお供に! 「傑作おつまみレシピ」、2回目の記事をアップしてもらいましたよ~初回に作ったのは「
白菜のコク辛ステーキ」。白菜の芯近くの黄色く甘い部分をでっかく切り、ニンニクと鷹の爪の香りを付けたオリーブオイルで焼き、塩辛を使ったタレで蒸し焼きにして作ります。これは、我ながら良いのが出来たなあと思えるレシピで、マイコミジャーナル、ライフ部門初日ランキングで4位!!嘘だろうって思いました。
今回、2回目の記事は「
ピリリと旨い。旨辛サバこん」、鯖の缶詰とコンニャクを使った簡単で意表をつくレシピです。これも初回作並に良く出来たと思ってます。是非ともご覧になってください~
何日か前に記事にした
鯖のこく辛みそ煮ですが、あれは近所のスーパーで鯖の切り身を買ってきて作りました。その時、お魚がよりどり3パック1000円だったんですよ。で、その時、買ってきたのが鯖とアジ、ヒラアジ(カイワリ)だったんです。鯖はみそ煮になり、アジ2匹は
あじのトマト煮、残りのヒラアジとアジは醤油漬けにして、漬焼きにしました。
焼魚は刺身と同じで鮮度が良い方が美味しいです。(締めたてはダメ、締めてから半日から1日経ったのがいい)だから、魚を買ってきたらすぐに焼いて食べた方が美味しいんですが、今回のようにいっぱい買ってくると一日では食べきれません。翌日、あるいは翌々日も焼いて食べたいってときには醤油漬けにするのも一つの手です。醤油漬けは脂の乗った魚の方が美味しいと思いますが、アジをやるのもたまにはいいかなと思い作りました。醤油で脱水されるんで、焼いた時の柔らかさは無くなるんですが、味が入り、酒の魚にはいいかなって感じです。
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!アジとヒラアジの漬焼き 作り方とレシピ材料 2~4人分
アジ、もしくはヒラアジ 4尾
醤油 大さじ6杯
日本酒 大さじ6杯
おろし生姜 小さじ1杯
おろしニンニク 小さじ1/4杯
鷹の爪 1本
小麦粉 適宜
大根おろし 適宜
カボス、スダチ、柚子、レモン等

材料はアジ1尾、ヒラアジ3尾
①魚の下処理をします。
アジとヒラアジを使いますので、これらの魚にあるゼイゴとウロコを取り除きます。
アジの仲間には尾鰭の前にゼイゴというウロコが変化したトゲがあります。
これを包丁で薄く切り取ってください。
尾鰭の付け根から包丁を入れ、ギコギコと少しずつ切ればいいです。

←拡大してね。

←包丁でこすってウロコをとる。
ウロコをとったら水洗いしてください。
身に切れ目を入れて半分に切ります。

買ってきたアジはエラとワタは取り除かれた、調理済みのものでした。
エラ、ワタの取り方は→
アジの甘酢あんかけを見てください。
②漬けタレを作ります。
醤油、日本酒、おろし生姜、おろしニンニク、鷹の爪を合わせます。

③魚をタレにつけ込みます。
タレの量は少なめで作りますので、タレに漬かりやすいようにフリーザーパックを利用して漬け込みました。
魚をフリーザーパックに入れます。
タレをいれ袋の空気を抜きながら口を閉じます。
私はストローを刺し、ジッパーを端までとじ、ストローで空気を吸い出しながら口を閉じています。

このまま一晩漬け込みます。
④漬け込んだ魚を焼きます。
魚をパックから取り出しキッチンペーパーで汁気を吸い取ります。
焼くのはグリルでもフライパンでも、どちらでもOK。
グリルの場合は、盛り付けるとき上になる面を先に焼きましょう。
グリルの下皿に水を入れ強火で加熱。
グリルが熱くなったら網に油を塗り、魚をのせます。

弱火から中火で程よい焼き目をつけます。

↑左面が上になるほうですので、美味しそうな焼き目がついたところで裏返し、反対側をじっくり焼くといいです。
盛り付けは頭を左向き、腹が手前に来るように盛り付け、大根おろしとカボス等を添えます。

盛り付ける時に季節感のある葉など添えるとカッコイイです。これには拾ってきた紅葉の葉を添えました。こういう添え物の事を掻敷と言って、和食ではよく添えてありますよね。
次はフライパン焼きです。
フライパンに多めの油を敷いて焼きますが、醤油で味付けした魚は焦げやすいです。焦げ防止と崩れるのを防ぐために小麦粉を薄くまぶして、ムニエル風に焼きました。

これも、盛り付けたとき上になる面を先に焼きます。
フライパンを強火で加熱し、油がサラサラになったら、魚をそっと入れます。
中火で2分ほど焼き、皮に焼き目がついたら裏返します。

アルミホイルで蓋をし、弱火に落として4分くらい、じっくり焼いてください。

焼けたら皿に盛りつけ、大根おろしとカボス等を添えるのは同じです。


上がアジのフライパン漬焼き、下がヒラアジのフライパン漬焼きです。
実を言うとこれは二晩寝かせちゃったので、しっかり味が入っていました。酒の摘みにはよかったです。
(・∀・)そんじゃ~また明日です!
家飲みのお供に! 「傑作おつまみレシピ」お料理トレンド研究所、おうち居酒屋大研究
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コメント
SHIN
旨辛サバこん見てきました~
サバ缶いいですね!
ひらアジも漬けてからムニエルですね メモメモ。
2009/12/03 URL 編集
ちどりん
この漬けダレいいですね!
鯵はないけど、他の魚ならあるので是非まねっこさせていただきます!
助かる~♪
2009/12/03 URL 編集
筋肉料理人
ありがとうございます。
あのレシピも結構、気に入ってます。
漬けのムニエルもなかなかいい酒の肴になりました。
これを唐揚げにするのもいいですよ。
2009/12/03 URL 編集
筋肉料理人
漬焼きはいいですよね。
次はイワシか鯖、秋刀魚でもやりたいです。
2009/12/03 URL 編集
カゼノオ~
・・・というか粕漬けしか知りませんでした(;・∀・)
この記事を見て魚を捌けるようになりたいと
強く思いました。
練習してみようッ!!
2009/12/04 URL 編集
筋肉料理人
サバでもいけますよ。
しっかり漬け込んで唐揚げにしてください。
いい酒のつまみになりますよ。
2009/12/05 URL 編集